NICE DAY blog

スノーボード関連用品の販売員。数ある販売店がある中で当店を購入店に選んで頂いたお客様へ、また今後ご購入いただくであろう未来のお客様へ向けスノー情報発信ブログ。

【バックカントリー・ツアー 既に定員間近!】

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白馬で開催予定のバックカントリーツアーですが、思った以上に皆様の反応が早い!

 

定員になり次第締切となりますので、参加表明だけはなるべくお早めが良いかと思います。

 

既に残り僅かとなりました!

 

ありがとうございます。

 

 

 

お問合せの中でご質問が多かったのが、準備に関しての内容でした。

 

詳しくは追って個別にお知らせするとして、大まかな内容は下記の通りです。

 

①服装に関して

どんな服装なのかで快適性が大きく変わります。

標高が高ければ気温も低いし風も強いし、急に天候が崩れることもあります。

そしてゲレンデと違い長い時間ハイクアップすることで汗をかきます。

服装によっては不快なだけではなく、体を冷やしてしまう可能性があります。

ベースレイヤーとして吸湿速乾性に優れた運動用の肌着を着用しましょう。

素材にはポリエステルなどの化学繊維が良いでしょう。

インナーウエアには軽量で保温性のある中間着としてフリースなどを着用します。

寒い場合には軽いインナーダウンがおすすめです。

そしてアウターにスノーボードウエアを着用し雪や風を防ぎます。

 

ティーシャツやパーカーなどの綿素材の服を着ていると、登る時に汗をかき、更に乾きにくく体を冷やしてしまう恐れがあります。

ユニクロヒートテックなどもレーヨン素材が使用されているため不向きとされているのは今や常識。

正しいレイヤリングをすることで快適に登れ、滑ることができます。

着膨れすることも無く何よりも滑りが軽くなります。

 

 

②持ち物

バックカントリーに必要なギアは全てレンタル(有料)が可能です。

ビーコン、プローブ、ショベル、ボードを括り付けられるザック、アプローチポール、スノーシュー、スプリットボード...

必要なギアを事前に選択して頂きます。

 

また、登りの際はサングラス、インナーグローブを着用します。

必ずご持参ください。

 

 

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行動食や飲み物も必要です。

糖分、塩分、水分の補給で滑りのパフォーマンスに違いが出るかも。

各自ご用意をお願い致します。

 

 

 

魅力あるバックカントリースノーボードですが、自然の厳しさやリスクも同時に理解が必要です。

 

万が一の時の為にアバランチギアの使用方法や、リスク回避の方法など、専門性の高い知識の講習を交えながら楽しみましょう。

 

 

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今から滑り込む斜面もヤバいですが景色もヤバい。

 

 

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そのスケール感に圧倒されるはず。

 

 

 

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