川を渡るのにかなりの時間を要しました。
幸いにして膝まで水に浸かれば渡れなくはなさそう。
でもなるべくそれは避けたい。
下流に向かいながら濡れることなく渡れるポイントをひたすら探します。
これがまた大変でした。
藪の中をひたすら歩き回りポイントを少しずつ下流に移動していきます。
川岸には当然雪は無くなっていて川幅も広い。
雪解けの影響で水量は多く流れも速い。
もうこれ以上下流には降れないところまで来た時、なんとかギリギリ渡りきれそうなラインを発見!
しかし、ただでさえ重いザックを背負い、手にはスノーボードをかかえ、そしてブーツを履いたままで渡り切れるのか心配。
手ぶらでだって厳しそう。
時間もだいぶロスしていました。
1時間以上はポイントを探すのに費やしていました。
でももう行くしかない。
荷物をいったん下して、渡り切れそうなポイントを探します。
これがまた大変でした。
気持ちの焦りも出てくる頃。
携帯していたザイルを使ってスノーボードを括り付け川に流します。
そして手繰り寄せ受け取ります。
このやり方でスノーシューも。
身軽になったところで安心してジャンプ。
こうして濡れることなく無事に渡り切ることが出来ました!
思わずハイタッチ。
渡り切ったところで振り返り一枚。
達成感を感じながら休憩を入れ長い林道に備えます。
お疲れ様でございます。
今回も勉強です。
いろいろとスリリングな体験が出来ました!
滑りも川渡りもライン取りが重要です。
何はともあれ無事で良かった。
次回は20日(火)です。
次はどんなアドベンチャーな体験が待っているのか...