SAGE KOTSENBURG(セイジ・コッツェンバーグ)の目線カメラ。
なんとも気持ち良さげな映像です。
使用しているのはALCHEMIST(アルケミスト)です。
今期で3年目のハイエンドモデルで、ノーズとテール部分にはスペースグラスと言われる特殊な素材を搭載し軽量化を図っています。
そんなアルケミストで颯爽と滑る姿は流石です。
永遠と続くとも思える斜面。
羨ましい。
早くパウダーが滑りたいものです。
シーズンが始まったばかりではございますが、早くも次シーズンモデルの試乗会です。
1月11日(水)、野沢温泉スキー場でSALOMON(サロモン)の23-24ニューモデルを試乗してまいりました。
自分自身過去に所有していたスノーボードブランドの中で最多ブランドです。
極端なサイズミスが無ければどれも乗りやすいアイテムばかり。
独自の技術的進化を遂げておりどんな滑走スキル・スタイルにもマッチします。
そんなサロモンの23-24シーズンのトピックは色々とございますが、情報解禁となるまでもう少しお待ちくださいませ。
全てのブランドに言えることですが、メーカー希望小売価格が大幅に値上げになっています。
エネルギーや原材料などの価格高騰...
スノーボードを作るにも運ぶにも資源は欠かせません。
以前にも増してエネルギーコストが掛かるため、その分商品代金に反映されてしまいます。
さらには、多くの製品を輸入に頼っているため円安が物価に大きく影響してきます。
価格を見た時きっと驚くかも。
まったく困ったものです。
今週土曜日14日はお客様と再度試乗会に参加します。
何名かのお客様にお声がけさせて頂きました。
参加表明くださった皆様ありがとうございます。
ニューモデルの試乗を楽しみましょう!
一緒に参加してくださるお客様をまだ募集しております。
気になる方は遠慮なくお声掛けください。
防災と減災の意識を高めることを目的に、東日本大震災で被災した仙台市荒浜小学校の校舎を震災遺構として保存・整備した施設です。
被災の爪痕を鮮明に残す校舎を見ると何とも言えない気持ちになります。
実家から車で10分の場所。
昨年の夏3年ぶりに帰省した際にやっと行くことが出来ました。
東日本大震災を知らない世代などより多くの方に見てもらいたい場所でもあります。
被災直後の様子がパネルなどで展示されていたり、当時の様子がそのままの形で残してあります。
11年が経った今でも津波の威力の凄まじさを生々しく感じます。
展示室では、地震発生から避難の様子、巨大津波襲来、そして救助されるまでの経過が約17分間の映像が上映されています。
涙無くしては見ることが出来ませんでした。
東日本大震災から11年と10か月が経ちました。
震災で亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げます。
そして、被災されたすべての方に心からお見舞い申し上げます。
16-17シーズンに長野県の剣が峰での1枚。
このシーズンは何度かスプリットボードを使用していました。
またスプリットボードで滑走出来るのはいつになるのでしょう。
今回購入したKARAKORAM(カラコラム)のFREE RANGER(フリー・レンジャー)は、専用パーツを購入し改造することでスプリットボード用としても使えるバインディングです。
改造と言ってもメーカー公認の加工方法でございます。
別売のCONNECT SPLIT KIT(コネクト・スプリット・キット)を取り付ける前の右足用。
上記画像のトーペダルの付け根部分に入ったラインをカッターでカットします。
カッターで切り込みを入れていくとポロっと取れます。
ベースプレート裏側のパッドをめくり、フットベッドを固定しているビスを外します。
全部で4本のビスと受けになる長いワッシャー。
するとフットベッドが完全に取り外せます。
トーのベース部品も外します。
上)もともと付いていたベース部品。
下)入れ替えるベース部品。
部品を入れ替えたらフットベッドをビス止めして完了です。
入れ替え前。
入れ替え後。
パイプ状の部品がスプリットボードのハイクモードの際に連結されます。
こちらがJONES(ジョーンズ)のスプリットボード。
ずいぶん古いモデルになりますがじゅうぶん使えるはず。
ディスクを取り付けて...
1枚のスノーボードが真ん中で割れるスプリットボードですが、ディスクも同じように割れます。
カラコラムの場合は割れたボードをまたぐようにディスクが取り付けられるので乗り心地がソリッドボードに近いと言われています。
早く試してみたい。
ちなみに前は27度、後ろは6度。
ソリッドボードと同様のアングルで取り付けました。
クランポンを装着したところです。
バインディングのベースプレート側に取り付けられます。
次はシールをどうするか...。
店舗不在日の変更です。
11日(水)は急遽23-24シーズンのSALOMON(サロモン)スノーボードの試乗会に参加するため店舗不在となります。
スノーボードを2本以上所有していてコンディションに合わせ使い分けしているスノーボーダーにお薦め。
車のラゲッジスペースには限りがあるもの。
2セット以上のスノーボードを積み込むのは車によってはハードルが高め。
ましてや友達の分も積み込むとなるればなおさらです。
KARAKORAM(カラコラム)社のコネクトシリーズは、バインディングの付け替えが一瞬で行えます。
工具は不要です。
ヒールカップ下にあるレバーを下げれば一瞬で外せます。
車への積み込みや保管がとても楽で、驚くほどスペースも取りません。
長年愛用して来たSALOMON(サロモン)のSHADOW FIT(シャドウ・フィット)の使用感とはだいぶ異なりますが、今後のスプリットへの互換性を考慮した結果となります。
カラコラムに使い慣れた頃にはソリッドボードに付けなおす予定です。
足首のフィット感と可動域は唯一無二ですから。
サロモンの在庫は残すところあと僅かとなりました。
まだお使いになっていなければ是非お試しいただきたいバインディングです。
先日の久しぶりに喰らった強烈な逆エッジが今だに効いています。
たった一発の逆エッジの衝撃で腹筋、腰、首と体中が痛い。
8日(日)はお休みを頂いておりました。
三連休ど真ん中で忙しくなりそうな感じでしたが、休みだったのでのんびり一人で滑りに。
寂しくはありません...。
天気を見たら白馬も穏やかそうに思えたので迷いましたが、シーズン一発目のバックカントリーがソロになるのも何かと不安だったので却下。
しかし場所を変えたとしても一人には変わりは無し。
近場でのんびり。
下越エリアのスキー場制覇まで残すところあと胎内スキー場のみ。
ということで初訪問、胎内スキー場。
自宅から下道で1時間弱。
なんて嬉しい近さ。
スキー場に向かう道中は雨。
到着直前には雪に変わりました。
ただ気温がそこまで低くなく湿雪。
ゴーグルのレンズにまとわりつくような雪。
おまけにガスが立ち込め視界不良。
なんとも微妙な感じでした。
写真はほとんどございませんので悪しからず。
さすがに混みあっていて駐車場もいっぱい。
レストハウスも人が溢れかえっておりました。
でもゲレンデは人少な目。
スキー場自体は滑り応えのある感じに思えました。
コースや地形が頭に入っていないと駄目ですね(どこのスキー場でもそうですが)。
コンパクトなスキー場の割にはレイアウトが複雑。
山の裏と表にリフトとコースが配置されているので滑り慣れた方にアテンドしてもらえたらバッチリですね。
途中一人で滑っていた少年に声をかけコースを尋ねる始末。
会話できるって楽しい...。
寂しいわけではないんですがね...
いや、寂しいか...。
コンディションの良い時にリベンジしたい。
そしてしっかり楽しみたい。
下山する際に見つけたハードコアなダウンレール!
ヤバっ!
ファミリーゲレンデに突然。
えぐい...
でもパークアイテムではなさそうです。笑
白馬からのお誘いや、湯殿山への誘いもありましたが、結局一人でぶどうスキー場でした。
二ノックススノーパークでシーズンインをし、その後に三川温泉スキー場でも滑り、そして今回ぶどうスキー場。
下越エリアにあるスキー場は残すところ胎内スキー場のみとなりました。
転勤になってすぐに月山、鳥海山へとそれぞれバックカントリーに向かう際に車で通った国道7号線。
突然スキー場の看板。
「ぶどう?」
国道から一瞬見えた急斜面。
「こんなところにスキー場があるんだ...」
それからの間ずっと気になっておりました。
風もなく天気も穏やか。
初めてのスキー場に期待が膨らみます。
駐車場に到着。
そこから少し歩きます。
2時間券が1.500円!
4時間券が2.000円!
しかも次回使える1時間延長券ももらえる!
リフトは2基。
1基目のリフトに乗って登っていくと急斜面がだんだん見えてきます。
急です。
2基目に乗車。
1基目同様に斜度がなかなか。
面白そうな地形です。
降り場の手前のリフト下は美味しそうなノートラックゾーン。
聞けば先シーズンまでは解放していたとか。
滑りたかった...
いざ、1本目の滑走を。
サイドヒットポイントがたくさん。
軽く当て込もうとしたら壁を登り切れずに転倒。
気を取り直して行きましょう!
バックサイドでスプレーを上げようと加速してスライドさせたらまさかの逆エッジ。
久しぶりに後頭部を強打。
その瞬間に首が「バキボキミシっ!」
ゴーグルもぶっ飛びまして雪まみれ。
ストラップまでも破損か...
と思いきや部品が外れただけでした。
しかし痛かった。
久しぶりに強烈な逆エッジを食らいました。
ここのところ肩こりからくる首の痛みがひどく悩んでいました。
まるで整体に行ったかのように首がスッキリ。
ショック療法みたいな...。
ツリーの中など手が付けられていない面もあって楽しんだあとは昼飯です。
ゲレンデ中腹にある食堂で一休み。
地元ヒーローのポスターが。
漬物無料。
昔ながらの中華そば。
美味しゅうございました。
食後のホットコーヒーも無料。
なんて素敵。
食事を済ませたところに突然一人のスノーボーダーから声をかけられました。
数日前に接客してSMITH(スミス)のゴーグルをご購入いただいたお客様でした。
ならば一緒に滑りましょうと。
お住まいが近いらしくよく滑りにくるとのこと。
結果的に引っ張りまわした形になってしまいまして...
すみません。
お疲れ様でした。
これに懲りずにまた一緒に滑りましょう。
ぶどうスキー場、また来ます。
ありがとうございました。
次の休みは8日(日)です。
予定はございませんがお誘いがあれば是非どなたか一緒に滑りましょう。
一人で滑るのが寂しい訳ではございませんが、やはりその場の雰囲気を共感できる人が居たら居たで楽しい…はず。
先日に携帯電話の買い替えをした際、LINEデータの移行がうまくいかず以前のデータが消えてしまいました。
残念ながらこちらからお誘いできずにおります。
滑りのお誘いなどございましたらお気軽にご連絡くださいませ。