16-17シーズンに長野県の剣が峰での1枚。
このシーズンは何度かスプリットボードを使用していました。
またスプリットボードで滑走出来るのはいつになるのでしょう。
今回購入したKARAKORAM(カラコラム)のFREE RANGER(フリー・レンジャー)は、専用パーツを購入し改造することでスプリットボード用としても使えるバインディングです。
改造と言ってもメーカー公認の加工方法でございます。
別売のCONNECT SPLIT KIT(コネクト・スプリット・キット)を取り付ける前の右足用。
上記画像のトーペダルの付け根部分に入ったラインをカッターでカットします。
カッターで切り込みを入れていくとポロっと取れます。
ベースプレート裏側のパッドをめくり、フットベッドを固定しているビスを外します。
全部で4本のビスと受けになる長いワッシャー。
するとフットベッドが完全に取り外せます。
トーのベース部品も外します。
上)もともと付いていたベース部品。
下)入れ替えるベース部品。
部品を入れ替えたらフットベッドをビス止めして完了です。
入れ替え前。
入れ替え後。
パイプ状の部品がスプリットボードのハイクモードの際に連結されます。
こちらがJONES(ジョーンズ)のスプリットボード。
ずいぶん古いモデルになりますがじゅうぶん使えるはず。
ディスクを取り付けて...
1枚のスノーボードが真ん中で割れるスプリットボードですが、ディスクも同じように割れます。
カラコラムの場合は割れたボードをまたぐようにディスクが取り付けられるので乗り心地がソリッドボードに近いと言われています。
早く試してみたい。
ちなみに前は27度、後ろは6度。
ソリッドボードと同様のアングルで取り付けました。
クランポンを装着したところです。
バインディングのベースプレート側に取り付けられます。
次はシールをどうするか...。
店舗不在日の変更です。
11日(水)は急遽23-24シーズンのSALOMON(サロモン)スノーボードの試乗会に参加するため店舗不在となります。