車で交差点を直進。
でもそこは直進禁止の一方通行でした。
初めて通る道路で不慣れ。
一方通行の標識が見えませんでした。
というかキョロキョロして見落としてしまいました。
それに睡眠不足がたたりボーっとしていたんだと思います。
今となっては記憶も定かではありません。
そしたら対向車が!
30代後半らしき女性が運転する対向車にバンパーをぶつけてしまいまた。
あわや正面衝突…
ギリギリのところでハンドルを切り最悪の事態は免れました。
居眠り運転からの接触事故ですから100%非があるのはこちら。
「やってしまった…」
後悔したところで目が覚めました。
夢で良かった。
なんとも目覚めの悪い朝でした。
スノーボードの操作の上でハンドリングを司るのがバインディングです。
バインディングの素材や形状によりかなり乗り心地が変わってきます。
当店の取り扱うバインディング・ブランドは下記の通りです。
・UNION(ユニオン)
・FLUX(フラックス)
・NOW(ナウ)
・SALOMON(サロモン)
・K2(ケーツー)
・NIDECKER(ナイデッカー)
・BURTON(バートン)
・BENT METAL(ベントメタル)
・KARAKORAM(カラコラム)
23-24シーズンから新たに取り扱いスタートするのが、BENT METAL(ベントメタル)とKARAKORAM(カラコラム)です。
カラコラムに関しては以前にもご紹介しており主にスプリットボード用に販売されているのが中心なので今回は割愛しまして、ベントメタルのご紹介です。
MERVIN(マービン)社で生産されるLIB TECH(リブテック)やGNU(グヌー)のスノーボードに最適なバインディングを提案するコンセプトとして開発されたのが1995年。
ブランドがスタートしてから途中ブランクはあったものの個性的なラインナップで、特にマービンユーザーから支持され続けているベントメタル。
JAMIE LYNN(ジェイミー・リン)や、ERICK JACKSON(エリック・ジャクソン)、FOREST BAILEY(フォレスト・ベイリー)、BLAKE PAUL(ブレイク・ポール)など個性派揃いのライダー達からのフィードバックを元に進化しております。
ベントメタルの語りどころは意外にも?たくさんあります。
①フットベッド
マービン社独自のドライブプレート構造は、グラスファイバー製のパネルを複数枚重ね合わせスノーボードのような製法でフットベッドを作成。別売のドライブプレートでフレックスに変化をもたらします。
②フォワードリン・アジャスター
マービン社独自のレボリューショナリー・キューブは、世界最速のツールレスのハイバック前傾調整が可能です。キューブを回転させることで10°、14°、18°、22°のアングルに調整ができ簡単で確実です。スケートボードのウィールと同じウレタン素材なので衝撃振動もしっかり吸収してくれます。
③ベースプレート
一体型ワンピースのベースにレギュラーディスクを搭載したユニボディ・シャーシと、ヒールカップにアルミニウムを使用しミニディスクを搭載したツーピース・シャーシの2種類が存在します。これは他社には無い珍しい構成です。
④ストラップ
ベントメタルのアンクルストラップはモデル毎にほぼ全てタイプが違います。マービン社独自のデュアルバンド構造で、パワーバンドがライダーからのパワーをボードに伝達し、フレックスバンドがブーツに動きを与え、より広い表現力を持ち、快適性を向上させます。
コダワリのポイントがたくさんです。
個人的にも過去に愛用していたシーズンがありました。
マービンのスノーボードじゃなくてもより本物志向の方にお薦めのバインディングブランドです。