NICE DAY blog

スノーボード関連用品の販売員。数ある販売店がある中で当店を購入店に選んで頂いたお客様へ、また今後ご購入いただくであろう未来のお客様へ向けスノー情報発信ブログ。

【23-24シーズン滑走30日目は乗鞍岳バックカントリー vol.2】

乗鞍岳で滑るためにはこの時期だとバスでしか行けません(厳冬期ならばマウント乗鞍スキー場からのハイクも可能です)。

 

貴重な自然保全のためマイカーでの通行が禁止されているからです。

 

 

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松本市から乗鞍観光センターまでは車で約1時間。

観光センターの駐車場で滑る準備を整えてバスに乗り込みます。

またバス料金が値上げしているような…

位ヶ原山荘前までの往復で¥4,000。

 


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朝イチの便は8時半。

ゴールデンウィークも過ぎ平日ということもあり大型バス1台で間に合いそう。

ちなみに乗車予約は不要です。

 


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9時5分に位ヶ原山荘に到着。

標高2,350Mから3,026Mを目指します。

 

 

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登山届を山荘に提出。

道路を50Mほど進んだら雪上をハイクアップ開始です(9時20分)。

 


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肩の小屋口の少し手前から剣ヶ峰の景色。

どこのラインを落とそうか…。

 

 

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乗鞍大雪渓。



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黄砂の汚れは無い。

前日の雨のお陰か。

 


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大雪渓から振り返り絶景を見下ろす。

 


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摩利支天岳(標高2,876M)の頂上に位置する乗鞍コロナ観測所。

SF映画に出てくるような建築物。

老朽化のため2010年に閉鎖。

 


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ペースが良いせいか先に人は少ない。

 


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風も無く穏やか。

気温も高め。

汗だくです。

 


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もう少しでやっと尾根。
尾根に乗れば岐阜県側の景色。

 

 

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尾根に乗ったところでもピークはまだ先。

頂上本殿と鳥居が確認出来ます。

久しぶりに参拝します。

 

 

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尾根から岐阜県側を見下ろすと権現池があります。

古い火口に水が溜まった火口湖です。

日本で2番目に高いところにある湖沼だそうです。

 


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上小屋はまだ雪に半分以上が埋まっています。

 


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振り返れば滑走準備をして滑り出す人が何人か。

気持ちイイのはあの広い斜面だろう。

ボードとザックをデポして岩場を登り…。

 


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12時20分にピークハント。

360度のパノラマ。

遮るものは一切ありません。

 

 

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乗鞍本宮頂上本殿。

シーズン中に怪我無く楽しく滑れたことに感謝。

 

 

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手前に見える大日岳(標高3,014M)。

ここから直線距離で300M。

このピークから伸びる斜面がまた気になる。

 

 

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大日岳ピークから南東に伸びた尾根の北側には綺麗な斜面が広がります。

次シーズンは是非ここを滑りたい。

 

 

景色を堪能し妄想が膨らんだところで荷物まで戻ってドロップしましょう。

時計を見てしばらく悩む。

13時ちょっと前か…

位ヶ原山荘から出発するバス時間は、13時24分と15時24分の2便。

15時台に乗車するつもりでおりましたが、急遽予定変更。

急いで滑り切れば13時台に乗れそう。

 

 

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ということで、一気に滑ります。

滑り出しはなかなかの斜度。

岩の露出が多く曲がり切れなく転倒でもしようものなら間違いなく大怪我でしょう。

ヘルメットの必要性を感じますね。

 


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肝心の滑りは…

良く走るザラメに、面も綺麗。

黄砂も無くて気持ちイイ。

 

 

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時間が無いのはわかっていても振り返って余韻に浸る。

 


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自分の刻んだライン(左側斜面)を眺めるのもそこそこに。

肩の小屋口から下は縦溝が酷くてハードな斜面でした。

 

 

 

山荘にはバス出発10分前の到着。

 

4時間弱のハイク時間でも正味30分足らずの滑走…

 

いつもことながらあっという間。

 

儚いものです。

 

何はともあれ無事に23-24シーズンの滑り納めが出来ました。

 

帰宅後2台分のタイヤ交換を済ませて、新潟に帰ってまいりました。

 

お疲れ様でした。

 

 

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