3月5日(日)はキューピッドバレーで滑ろう会的フリーライド・セッションです。
参加表明を頂いたお客様、ありがとうございます。
無風です。
素晴らしい。
3月3日は自分を含め4名でバックカントリー。
もしかして…ここまでドライなパウダーを味わえるのは今シーズン最後なのでは?
そんな心配をしながらも安全に楽しんで参りました。
一緒に滑った皆様、ありがとうございました。
待ち合わせ場所に到着したのが朝7時。
車をデポする辺りもちゃんと降ったようです。
新潟を出発した夜中も道中かなりの風雪で視界が遮られるほどでした。
放射冷却で気温は低め。
風もなく驚くほど穏やか。
人も狙ったように少し多め。
沢山の参加者を引き連れたツアーの皆様は南斜面へドロップ。
その様子を少し上から見守って。
以前にチャンスを逃したポイントからのドロップにも悩みましたが我慢。
サクサクと標高を上げていくと風が出てきました。
気温が低い強い風でとにかく寒い。
多くのバックカントリーヤーは標高を上げずファーストトラック狙いのようです。
ここまで登ってくるスノーボーダーは極わずかです。
この景色にこの斜面!
休みと天候が合致すれば来たくなっちゃいますょ。
新潟から平日一緒に来てくれるお客様を募集中です。笑
ここを直登したらドロップポイントです。
期待が高まります。
休憩少な目...
というか終始ナシ。
準備が出来たらドロップします。
1ピッチ滑ってみると、斜度が弱いところには溜まってます。
お陰でちょっとばかり滑りづらい。
いつものお方も雪質にご満悦です。
2ピッチ目、力強い高速ターンでビッグスプレー。
気分もブチ上がりさらにご満悦。
余韻に浸っているようです。
3ピッチ目、数日前に発生したであろう雪崩の後。
表層が崩れてカリカリの面がむき出し状態。
流れた大量の雪は沢の合流地点に堆積。
この先も沢の合流地点は流れ込んだ雪で地形が変わっています。
転がってきた塊や隆起した地形は、気を抜くと板が取られ転倒に繋がる場合があります。
転倒が原因で負傷し滑走出来なくなったらアウトです。
地形を見極め転倒しないようにじゅうぶん注意します。
トラバースしてきました。
準備してここから上り返します。
次なるドロップポイントまで少しハイクアップ中。
しんどくてもカメラを向ければ自然に笑顔になっちゃいます。
良い顔してます。
スミマセン、登りの写真ばかりです。笑
ドロップポイント到着です。
見下ろしてみると...
前回よりはライン少な目。
雪も良さそうです。
FWT(FREERIDE WOLD TOUR)ばりにフェイスチェックをするお三方。
どんな風に滑るか悩ましい...。
と同時に緊張と不安が入り混じります。
睡眠時間が完全に無くなるので今日はここまで。
すみません。
次回はいよいよ滑走です。