次シーズンのバインディング選びの参考までに。
個人的お薦めアイテム。
何度もこちらのブログで紹介させて頂いておりますSALOMON(サロモン)のSHADOW FIT(シャドウフィット)システム。
HOLOGRAM(ホログラム)ですが私物ですが貸し出し致します。
店舗に常備してありますので残り少ないゲレンデシーズンで是非お試し頂きたいと思います。
どこの販売店でもUNION(ユニオン)とFLUX(フラックス)が圧倒的な売上シェアです。
もちろん良いバインディングです。
過去に僕自身も何シーズンか使用してきましたが、文句はありません。
ただ、これらとはまるで違う使用感です。
「何か新しい使用感を感じたい!」
そんな方には特にお薦めです。
その使用感の違いと良さに驚く方がほとんどです。
ヒールカップの柔らかさが唯一無二。
これによりアンクルストラップを締め込んだ時に、ブーツのアウターシェルにヒールカップがしっかりフィットします。
まるで両手で足首を直に握られているような、掴まれているような...。
なんとも不思議な締め心地を感じることでしょう。
でも自由度が極めて高い。
使ってみない事にはこの良さはわかりません。
ラチェットバックルを見てみると...
当然どこのブランドも耐久性と軽量化のためにアルミニウムを使用しています。
ただ、実際にラダー(ギザギザ部分)を噛み上げる部品は合成樹脂です。
ここが他社との違いです。
ん?
ご自分がお持ちのバインディングのラチェットバックルを確認してみましょう。
アルミニウムだけ?
それともアルミニウムと合成樹脂??
バインディングのパーツで一番稼働する箇所がラチェットバックルでしょう。
ここに各社耐久性と軽量化を図るためにアルミニウムを使用しています。
でも噛み上げられる方は柔らかい合成樹脂素材ですよね。
硬いアルミニウムで柔らかい合成樹脂をガチャガチャ噛み上げればラダーは切れてしまうことも無くは無い(使い込んだ場合の話)。
もしかしたら片減りしたり。
そんな負担を少しでも減らすためにと噛み上げる部分に合成樹脂を使用している心遣い。
BURTON(バートン)社でもCARTEL(カーテル)のような上位機種と、MISSION(ミッション)のようなミドル機種以下とは同じブランドだとしてもあえて仕様を変えたりしています。
サロモンは4万以上のバインディングも、2万円代のセット対応のお手頃なバインディングも全て同じ仕様です。
「明日も滑る予定なのに...」
「しかもコンディションも最高なのに...」
ストラップがちょん切れて滑りに行けそうもない!なんてことにならない為にも耐久性は重要です。
「ブログで読んだけど借りに来た!」とおっしゃっていただければ無料でお貸しします。
是非ともお試し頂きたいものです。