22-23シーズンの滑走28日目はキューピッドバレーでした。
店舗イベントで滑ろう会的フリーライド・セッションのため3月5日に行って参りました。
今回、初訪問でした。
参加者は事前に参加表明を頂いておりました3名のお客様。
天気も終日良く楽しんで頂けたようで何よりです。
今回参加のお客様。
男性のお二人は、話を進めていくとたまたま高校が同じで先輩&後輩の間柄だった...
共通の話題が多く終始トークも盛り上がっておりました。
スノーボードがもたらす繋がりって面白い。
店頭で接客していると「キューピッドバレイで滑っているんです。」とおっしゃる方がとても多いのでどんなスキー場なのかといつも気になっておりました。
行ってみてビックリ。
雪も豊富で、自然地形が活かされたツリーランが楽しめる面白いゲレンデでした。
リフトは3本で全てが4人乗りクワッドリフト。
3本しかないの?と思いましたが、以前まではもう少しリフトがあったり、ゴンドラがあったりとかなりの規模感のスキー場だったようです。
何とも勿体ない...
全盛期に来てみたかったものです。
次シーズンにはもっとコンディションの良い時にリベンジに来なければ。
ハードブーツのアルペン、ハンマーヘッドやセミハンマーのスノーボードを使用する方がとにかく多いことにビックリ!
こんなにもアルペンが多いスキー場も珍しいのではないでしょうか。
また、バックカントリーヤーも多く見かけました。
もともとコースだった斜面を利用しハイクアップしていくスノーボーダーを複数人見かけました。
スキー場の正面に聳え立つ菱ヶ岳を目指すのでしょうか。
全体的に上手なスノーボーダーが多く、使用している道具も比較的新しくハイグレードなものばかり。
洗練されたスタイル、センスが良い...とでも言うべきか。
多種多様なスタイルのスノーボーダーが混ざり合う不思議な雰囲気のスキー場でした。
トップまでのリフト乗車中に見える菱ヶ岳。
迫力満点です。
リフトを降りるとすぐ目の前に大迫力のこの斜面!
後々調べてみるとここは滑走禁止だそうです。
それにしても万が一雪崩れてしまったらリフト降り場は壊滅、大惨事になってしまいそう。
キューピッドバレイの面白さの一つが広大なツリーラン。
起伏に富んだ地形は滑り応えじゅうぶん。
まずは間隔が広い視界の開けたエリアで足慣らし。
ツリーランの攻略法。
ライン取りがとても重要になってきます。
板を走らせる方向と、エッジの切り替えしのタイミングがポイントです。
沢地形の使い方。
踏み込む加重と立ち上がる抜重のタイミングが重要です。
進入角度とスピートの加減もポイント。
日射の影響も少ない林の中は滑らなくもない。
ジャンプポイントもあります。
参加いただくお客様の上達したいという向上心は素晴らしい。
貪欲な気持ちにお応えできるように理屈っぽくならず論理的にアドバイスさせて頂くよう心がけております。笑
少しの上達でもスノーボードがさらに楽しくなります。
是非一緒に滑りましょう!
次回の滑ろう会的フリーライド・セッションは3月11日(土)と19日(日)です。
11日はまだ参加表明がございません。
プライベート感たっぷりで中身の濃い有益な時間を過ごしましょう。
しかも無料です!
参加表明お待ちしております。
ショップの試乗会もやっておりました。
AMPLID(アンプリッド)も並んでおり評判は上々とのこと。
でしょうね!
帰りは参加者の皆様とラーメン。
「そばよし」という柏崎にあるプロショップです。
昼時をとっくに過ぎた時間にもかかわらず引っ切り無しにお客様が。
老舗の繁盛店です。
これはヤバい。
チャーシュー麵は870円(確か...)。
チャーシューも麺もボリューム満点。
おいしゅうございました。