本日をもって49歳となりました。
この世に生を受けて49年も経ちました。
折り返し地点はとっくに過ぎてます。
改めて両親に感謝です。
「孝行のしたい時分に親は無し」という昔からのことわざがあります。
親の有難さがわかる年頃には親はこの世にいない。
親が生きているうちに孝行しなさいという戒めの意味があるようです。
母親を癌で亡くし、しばらくして父親を東日本大震災で亡くしました。
「孝行のしたい時分に親は無し」
このことわざの意味を二度も味わいました。
後悔の無いように。
親を敬う気持ちを大切に。
若い頃に想像していた49歳って...
もっともっと大人でした。
もっと落ち着いていて貫禄があって。
今自分自身がその歳になってみるとまるで真逆です。笑
いつまでも若くありたい!とは思いませんが、いつまでも...スノーボードを楽しみたい。
まだまだ滑らなければならない斜面がたくさんあります。
目標があります。
顔のシミとしわが気になる今日この頃、老眼の進行もヤバい。
髪も真っ白。
腹まわりの脂肪も。笑
それでも出来る限り滑り続けたい。
一緒に滑りたい顧客の方々もたくさんいらっしゃいます。
加齢=ネガティブなイメージが伴うことが多いですが、逆に「いぶし銀」などという言葉もある。
「目立たなくても確かなスキル・能力がある」
「派手さはないけれど魅力的」
そんなスノーボーダーに憧れますね。
スノーボード好きなお客様に影響力のある(多少なりとも)カッコイイおやじでありたい。
などとささやかながら思ってしまいます。