自分が買うならコレっ！
LIB TECH（リブテック）のMC WAYFINDER Ⅱ（マット・カミンズ・ウェイファインダー・ツー）。
自分が注文する頃にはメーカー在庫は完売してました。
と言っても3月だったのに。
コロナの影響でMERVIN（マービン）社でも人員が不足していて、追加生産が利かないだろうと早々と判断されほぼファースト・オーダーのみ。
特にこのモデルはかなり特徴的なアイテムということもあり流通量は極少です。
3月上旬にご注文を頂いておりました仙台のお客様のもとへ。
とは言え地元の友達なんですけどね。
素敵なシェイプです。
155CMの全長にバッチリ幅広いウエストが26.2CM。
サイドカーブ6.2M。
そしてマービン社の十八番C2（シーツー）構造。
個人的にも理想的なカタチです。
テールが特徴的な形状です。
ソールもシンプル。
その分ロゴが際立ちます。
ワシントン州シアトルでハンドメイド。
そろそろ本物のスノーボードブランドに乗ってみるのはどうでしょうか？
ブーツが売れています。
とても売れています。
在庫が少ないと各SNSなどで騒がれていることもあってかお客様の動きが早い。
人気の高いブーツの筆頭は、こちらのブログでも数多く紹介させて頂いていておりますDEELUXE（ディーラックス）。
熱成型することが前提なので試し履きせずにご予約、ご購入いただける。
だからこそ先行して売れています。
お陰様でパワープレイでメーカーから確保した追加在庫も瞬く間に減っています。
そして、次いで売れているのがK2（ケーツー）のブーツです。
先日入荷早々陳列したとたんに売れ出して。
週末も試し履きしていただくと高評価のお客様ばかり。
皆様、ありがとうございます。
MAYSIS（メイシス）
K2独自のコンダ機能でサイドBOAでインナーの足首を締めることが出来る。
年々クオリティが高まっております。
サイドBOAの位置がかなり前方に変更されております。
前足のアングルを大きく振ってもダイヤルに干渉しないようになるのでは？
BOUNDARY（バウンダリー）
こちらはブーツ上部と下部の締め分けが出来るタイプです。
メイシスよりも柔らかいフレックス。
サイドBOAで締めるブーツ下部。
タンカバーが新設されその上をレースが通るため、ブーツをフレックスさせた時にも動きを妨げません。
コレ、イイです！
ちゃんとアップデートされ進化しております。
どちらもお薦めのブーツです。
ソチ五輪スロープスタイルの覇者、SAGE KOTSENBURG（セージ・コッツェンバーグ）。
K2と言えば...と言うぐらいの存在感あるライディングは必見です。
上）東日本大震災の直後、2011年3月13日。
下）3年ぶりの帰省時、2022年8月2日。
震災前、この橋の位置からは日和山を見渡すことなど出来なかったはずなのに。
一般住宅は何もない。
あるのは鉄筋コンクリート造りの建物が少し。
あとはガレキ...。
11年と6か月。
月命日です。
東日本大震災で亡くられた方々のご冥福をお祈り申し上げます。
そして被災されたすべての方に心からお見舞い申し上げます。
先月、約3年ぶりに実家の宮城県名取市に帰省することが出来ました。
生まれ育った閖上という小さな町は漁業が盛んな港町でした。
家から港まで向かう途中には日和山公園という小さな公園がありました。
子供の頃はその公園で友達とよく遊んだものです。
公園の名前の由来となった山でしょうか。
山と言っても8メートルほどの高さの小さな山。
それでも子供の頃はそれなりに大きく思え、山全体が木で生い茂っていてちょっとした森のようにも思えていました。
ケードロ（警察・泥棒に分かれて遊ぶ鬼ごっこ）したのが楽しい思い出です。
しかし大人になって久しぶりに見るとかなり小さく見えます。
自分が大人になったからなのか。
それだけではなさそうです。
震災の時には日和山を軽く飲み込む10メートルの津波が襲ったといいます。
津波よって浸食されたんでしょうか。
赤い鳥居や階段に取り付けられた手摺は震災後に付け替えられたもの。
看板が設置され震災の悲惨さを物語っています。
生きていく上で「当たり前」なんてないのです。
震災などの自然災害、そしてコロナなどの感染症…
自分への戒めとして月命日にブログを書いてしまいます。
昨日の夕飯の準備中に包丁で指を切ってしまいました。
小葱の小口切り一発目に添えていた左の親指を。
危うく先端を爪と共に切り落とすところでした。
絆創膏...
そういえばバックカントリーの際に携帯するエマージェンシー・キットに入っていたはず。
クローゼットの奥底に片づけたのを思い出しましたが、取り出すのは諦めました。
近所のコンビニでキズパワーパッドを買って処置完了です。
連休明けに出勤したら、LIB TECH（リブテック）、GNU（グヌー）、ALLIAN（アライアン）が入荷しておりました。
一気にスノーボード売場が華やかになりました。
そしてさらにK2（ケーツー）、RIDE（ライド）も入荷してきました。
ROME SDS（ローム・エスディーエス）は週明けの入荷だそうです。
検品、陳列作業親を行うのに指の怪我ではかどりません。
決して大きく切ったわけではないんですが指先の怪我って本当に厄介です。
世界的に人気のORCA（オルカ）は既に最後の1本となりました。
サイズは144CMのみ。
通常150CM弱に乗る方に丁度いいサイズとなります。
面白い動画を見つけました。
MERVIN（マービン）社のファクトリーの様子がばっちり見れます。
リブテックのスノーボードがハンドメイドで生産される工程が詳しく映像に収められています。
そのアメリカのワシントン州シアトルで、新しいテクノロジーを搭載し、自然環境に優しい、そしてそれら全てが芸術作品。
そろそろ本物のスノーボードはいかがでしょうか？
HIEROGLYPHICS（ハイエログリフィクス）のYOU NEVER KNEW（ユー・ネバー・ニュー）。
名作と言われるスノーボード・ムービーのひとつ、MACK DAWG（マック・ダウ）のTECHNICAL DIFFICULTIES（テクニカル・ディフィカルティ）で、JP WALKER（ジェイピー・ウォーカー）のパートで使われたメローな1曲。
カリフォルニアにあるSNOW SUMMIT（スノー・サミット）のパークを軽々と流し滑るJP。
レールへの当て込みの音も入り臨場感が増します。
指の先までスタイルの入ったスムーズなライディング。
今観てもまったく色褪せません。
TECHNICAL DIFFICULTIES SNOWBOARD VIDEO
MACK DAWG PRODUCTIONS
興味のある方は是非YouTubeでチェックしてみてください。
先日、SNS上ではFORUM（フォーラム）が復活するのでは？と話題になりました（きっと反応したのは40代以上のオヤジのスノーボーダーばかりだったと思いますが...）。
かつてスノーボード業界をリードしてきた伝説のブランドですから、本当に復活ともなれば、ライダーは誰だ？とか、国内での販売は？とか、どんなラインナップに...？とか。
ザワザワしそうです。
ちなみにファクトリーはMOTHERSHIP（マザーシップ）だそうです。
「時としてスノーボードに必要なものはたった1ピースだけ...それはフォーラムだ」。
SALOMON（サロモン）の第2弾の入荷がありました。
スノーボード、バインディング、ブーツと少しずつ展示する内容が充実してきました。
個人的にもお薦めのバインディングがSHADOW FIT（シャドウ・フィット）シリーズです。
過去に何度となくこちらのブログでも紹介させて頂いておりますが、経験が豊富なベテランの方ほど一度は使って頂きたい使用感です。
経験の長い方ほどBURTON（バートン）やFLUX（フラックス）、UNION（ユニオン）などの有名どころは既に一通り購入済みだったり？
シャドウ・フィット独特の理に適ったテクノロジーとその使用感。
ブーツのバックステイ部分へまとわりつくようなヒールカップ。
「足首のフィット感が抜群なのに、固定感がまるで無い...。」
「それでいてレスポンスも良い。」
矛盾しているようですが、簡単に言うとそんな感じです。
「スノーボードやブーツがサロモンじゃないし...」
中にはそう仰る方もいます。
サロモンというブランドの中に納まるバインディングではありません。
サロモンというブランドから良い意味で逸脱したかのように、世の中のよりコアな滑り手達からの支持も高いバインディング・シリーズです。
ヒールカップが最大の特徴です。
この柔軟性が高いフィット感を生みます。
どんなブーツにでもフィットしてくれます。
22-23シーズンはDISTRICT（ディストリクト）がモデルチェンジです。
やっとアンクルストラップのパッド素材がアップデートしました。
インジェクション製法のストラップは薄くて軽くしかも適度な柔らかさがあります。
調子が良さそうです。
サロモンのバインディングも在庫は少な目です。
入荷予定数の半分以上はご予約で埋まってしまっております。
検討中の方はどうぞお早めに。
