モデルチェンジです。
やっと。
SALOMON(サロモン)のシャドウフィット・バインディングのDISTRICT(ディストリクト)。
5月22日(日)までサンプルを展示中です。
ヒールカップの高い自由度とフィット感はそのままに、アンクル・ストラップが大きく変わりました。
クッションタイプのストラップだったものが、インジェクション製法のストラップになりました。
これぐらいの価格帯のバインディングでは他ブランドだともう数年前にインジェクションタイプに変わっていたのにも関わらず頑なにクッションタイプでしたから。
やっとです。
ほぼ全てのブランドがトップモデルに比べるとミドル、ローとグレードが下がるごとにインジェクション・ストラップは硬くなる傾向があります。
ディストリクトもそうだろう...
最初はそう思っていましたが、これがまた予想と違って柔らかい。
しかも外側と内側が非対称形状で、内側に捻じれやすくしたデザインです。
さらにはトー・ストラップも変わりました。
現在自分自身もシャドウフィットを使用しておりますが、とても好みの使用感です。
ヒールカップがブーツのアウターシェルの形に準じてフィットする感じが他のどれとも違っていて。
あの使用感を体感したら気が付けばここ5年ほどはシャドウフィットです。
個人的にはBURTON(バートン)も、FLUX(フラックス)も、そしてUNION(ユニオン)、BENT METAL(ベントメタル)、NOW(ナウ)、DRAKE(ドレイク)...と過去様々なバインディングを使ってきました。
はっきりと言えるのが他のどれとも全く違うということ。
最終的な好みはコレかなと。
きっと次シーズンも。