月山スキー場のオープンを翌日に控える4月11日(木)に、23-24シーズン滑走25日目。
6時30分の集合でハイクアップスタートが7時ジャスト。
湯殿山のピークに11時15分の登頂。
この日も4時間ちょっとのロングハイクとなりました。
狙うは湯殿山東斜面。
結果的には…
スーパーストップスノーで気持ちイイ滑りは出来ませんでした。
しかし、いつもとは違う初めてのルート取りで森の中を散策しながら景色と天気を楽しんで参りました。
志津温泉の駐車場を7時出発。
真っ白な姥ヶ岳(標高1,670M)。
標高700Mの駐車場から湯殿山の山頂1,500Mを目指します。
今回のお相手は、KARAKORAM(カラコラム)の超軽量バインディングPRIME X(プライム・エックス)をお買い上げいただいた彼。
スーパー軽量で羨ましい!
勾配の緩やかな森の中を抜けると絶景が広がります。
雪庇が崩れかけた尾根沿いを気をつけながら進みます。
地図を見るとここにブス沼と言う沼があるようです。
名前の由来って…?
そのブス沼の辺りで休憩。
その後に待つ急登に備えます。
誰もいない森の中。
2日前の降雪でトレースも全くありません。
そして本当に静かです。
尾根に乗ったらあとは真っ直ぐ登るだけ。
月山スキー場のゲレンデ側から見ることの出来ない月山姥ヶ岳の裏側。
良い斜面です。
登頂前に最後の休憩。
もうちょっと。
今にでも滑りだしたい。
はい、登頂。
鳥海山もこんにちは。
標高1,150Mまで一気に滑ります。
緊張と期待でドキドキします。