いくつかピッチを重ねていくと、斜面には雨で出来た縦筋が気になってきた。
朝のうちは綺麗な面ツルに見えていた斜面も日射と気温上昇によって表面が解けたせいでしょう。
なるべく柔らかそうなところを選ぶよう大きく右に巻いて落として行きます。
雪の着きは薄く硬い下地が出て来ます。
その中でも地形を上手く使って楽しみます。
標高を下げるほどに硬い。
滑り終えてロープウェイ降り場までの歩きがまたしんどい。
壺足ではぬかるむし、微妙に登りだからスケーティングも出来ない、かと言ってシールを貼るのも…。
何はともあれ無事に下山することが出来ました。
もうザラメの季節です。
気持ちのイイやつ滑りたいものです。
山は毎回いろいろと学びがあります。
お疲れ様でございました。