聖火リレーの開催の為に、首都圏の1都3県の緊急事態宣言を解除。
感染者数が増え続けているのにも関わらず。
政府はこのまま感染者数が増えようがお構いなしなのか。
とにかく国民の命よりもオリンピックが優先される。
本当に大丈夫なのでしょうか?
そもそも「復興五輪」って何ですか?
開催国誘致の時にだけ聞いた言葉。
被災地で生まれ育った自分からすれば違和感しか感じない。
全世界に「お涙ちょうだい」で開催国の権利を掴み取って、決まった後は「復興五輪」だからと被災地支援のポーズだけ。
オリンピック開催が被災地復興の後押しに直結するのでしょうか?
それどころかコロナウイルスの感染拡大に拍車がかかるのではないか心配です。
スケートボードやサーフィンが正式種目に決まり、さらには自国開催ともなればそれらのアクションスポーツ用品を取り扱う我々にとってはとても追い風になるでしょう。
現に一般スポーツに比べ認知度も低くまだまだマイナーでしたが、メディア露出も高まり注目されるようになりました。
今後さらに流れが変わり業界全体が潤うことにもなるでしょう。
業界に携わる一人としてとても有難いし嬉しいお話なんですが...。
過去にオリンピックが始まるとその日その日に競技のダイジェストがテレビで流れますよね。
あの数分間の映像を観るだけでウルウルしてしまいます。
愛国心が高い訳ではありませんが、何故か強く感動します。
胸の奥が熱くなります。
スポーツの持つ力ってものでしょうか。
その感動を味わいたいものですが、はたして本当にオリンピックは開催されるのでしょうか?
コロナウイルスの感染拡大を防ぎながら?
本当の意味での震災復興を後押しするような取り組みは何なのでしょうか?
オリンピック開催の是非を問う声が上がる中、不安と違和感は拭い切れません。
1998年に冬季オリンピックが長野県で開催されました。
スノーボードが初めて正式種目になった記念すべき長野オリンピック。
そしてアルペンスキーの競技会場になったのが八方尾根スキー場でした。
聞くところによるとコースレイアウトから競技まで大波乱の連続だったようです。
またいつか詳しく、気が向いた時にでも、こちらのブログで...。