NICE DAY blog

スノーボード関連用品の販売員。数ある販売店がある中で当店を購入店に選んで頂いたお客様へ、また今後ご購入いただくであろう未来のお客様へ向けスノー情報発信ブログ。

【鳥海山の七高山と新山】

今回のメンバーは地元の同級生らと仙台時代のお客様方。

 

久しぶりの再会とスケール感の大きさに有意義な時間を過ごすことが出来ました。

 

ご一緒した皆様、ありがとうございました。

 

そして、お疲れ様でした。

 

 

 

 

7時45分、登りだす直前。

 

今回のメンバーは自分を含め6名。

 

写真に写る頂を目指します。

 

ほど遠い...。

 

 

 

 

ハイクアップのスピードはそれぞれのペースです。

 

それが大人の嗜みっていうやつです。

 

 

 

 

凄い景色です。

 

 

 

 

一休みしていたら蔵王ローカルの友人が。

 

もうビックリです。

 

7年ぶり?

 

まさかここで再会するとは。

 

 

 

 

頂上直前。

 

個人的には過去最長のハイクアップ時間でした。

 

約4時間半!

 

 

 

 

登り切ったピークから見る景色は言葉になりません。

 

疲れ?

 

いいえ、感動で。

 

 

 

 

今回のピークは実際のところ七高山(標高2.229M)。

 

 

 

 

七高山ピークから見える新山ピークの写真。

 

ここから向かいの新山(標高2.236M)までは直線距離で200Mぐらいでしょうか。

 

あそこに行くにはここから約1時間弱だそうです。

 

あの斜面も素晴らしい。

 

雪も良さそう...。

 

 

 

 

後ろに見える岩場を降りそこから新山に向けハイクアップ...

 

だそうです。

 

 

 

絶景に後ろ髪を引かれる思いで滑走の準備を進めます。

 

 

 

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【21-22シーズン25日目は鳥海山バックカントリー】

 

5月5日(木)のお休みは鳥海山バックカントリーへ。

 

秋田県山形県に跨る標高2.236M。

 

仙台に住んでいた頃にすら行ったことが無かったのに、新潟から行くとは...。

 

とはいえ仙台からでも新潟からでも所要時間はあまり変わらないようです。

 

 

 

4日に仕事を終えシャワー浴びて出発したのが22時。

 

そこからノンストップで鳥海山までぶっ飛ばして。

 

到着が2時半の車中泊

 

終日快晴の下お初の鳥海山バックカントリーをメイクしました。

 

なかなか登り応え、滑り応えのある雄大な山でした。

 

ピークまでの所要時間は約5時間弱。

 

ストップスノーだったのが少々残念。

 

それでも久しぶりに合う東北の面々とのセッションに大満足でした。

 

是非とも雪の良い時にリベンジしたい...。

 

詳細は後日アップ致します。

 

お疲れ様でした。

 

 

 

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【鳥海山バックカントリーへのお誘い】

転勤してきて1か月が経ちました。

 

住まいも落ち着き生活サイクルも馴染んできました。

 

そして、本日も沢山のお客様がスノーボード売場に足を運んでくださいました。

 

ありがとうございます。

 

当然初めてお会いする方ばかりで新鮮です。

 

スノーボードに対する熱量は人それぞれですが、お話ししている時間は楽しいです。

 

新潟のお客様ともなるべく多く一緒に滑り雪上での時間を共有したいと思います。

 

どうぞよろしくお願い致します。

 

 

5日は月山の予定でしたが急遽変更になりまして、鳥海山に行くことになりました。

 

4日の仕事を終えたら秋田へ向かい車中泊し、宮城の友人らと現地で合流しセッションとなります。

 

 

初の鳥海山です。

 

楽しみです。

 

 

 

 

3日(火)に下見に行ったその友人らから写真が届きました。

 

「吹き溜まりはかなり良かった...」と。

 

行くしかない。

 

遠いけど。

 

 

 

【GORE-TEX(ゴアテックス)がお買得です】

多方面からお問い合わせが続いております。

 

お問い合わせを下さった皆様、ご注文をくださった皆様、ありがとうございます。

 

まだ店頭には在庫がございます。

 

気になる方はお気軽にご連絡くださいませ。

 

 

 

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ジャケットを裏返してみるとシームテープが全体的に見えます。

 

赤い帯状の。

 

 

 

 

パンツ(前面)も同様です。

 

 

 

もちろん背面側も。

 

 

 

いくら水を通さない素材でも縫合部は針と糸を通した都合上穴が開いてしまいます。

 

そこを目止めするようにシームテープを圧着してあります。

 

こういった処理をしないと浸水してしまいますからGORE-TEXゴアテックス)では必須の処理です。

 

 

 

 

長時間のハイクアップが強いられるバックカントリーではゴアテックスのウエアが重宝します。

 

防水性ももちろんですが、透湿性に優れたゴアテックスはウエア内に余分な熱を溜めないので蒸れにくいのです。

 

濡れない・蒸れない。

 

最高の生地素材です。

 

欠点を挙げるとすればその価格でしょうか。

 

 

でも今ならなんと40%オフです!

 

21-22VOLCOM(ボルコム)を中心に全品40%オフ!

 

僕も欲しい...。

 

 

 

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【22-23 K2 INSTRUMENT(ケーツー・インストゥルメント)の試乗感】

 

少し前になりますが2022年4月7日(木)にかぐらスキー場で22-23 K2(ケーツー)の試乗をしてきた際のレポートの一部です。

 

数本のスノーボードではありますが22-23ニューモデルを試乗しました。

 

中でも一番のお薦めをご紹介します。

 

あくまでも個人的主観です。

 

 

 

 

時間的な都合などもあり全部のモデルを試乗したわけではございません。

 

ただ「買うならコレ!」と個人的に思えたモデルがありました。

 

それは、INSTRUMENT(インストゥルメント)です。

 

パウダー、カービングに向いたオールマウンテン・フリーライドボードです。

 

試乗サイズは154CMでした。

 

有効エッジが117CMでウエスト幅が25.7CM、サイドカーブ半径が7.7M。

 

ノーズ幅とテール幅に差があるテーパード・シェイプです。

 

 

ここからは完全に主観です。

 

乗ってすぐに感じるのがサイドカーブの深さ。

 

エストの幅広さはほとんど感じません。

 

もう一つサイズを上げればよかったかな...と思えるほど操作感が軽い。

 

というか軽過ぎる。

 

物理的な重量が特段軽いわけではありません。

 

そして、エッジの切り替えが早くノーズ・テールのグリップ力を強く感じます。

 

走らせていくごとに丁度いいサイズだったんだと思えるしっかりしたフレックス感。

 

K2のスノーボードは全体的に張りが強く感じます。

 

過去にもメーカー担当者が「柔らかめです」と言われるモデルでも自分には少し硬めに感じます。

 

全長サイズの上げすぎに注意が必要かなと思います。

 

逆を言えば、サイズを抑えながらもしっかり安定性があり、同時に操作性も上げることになる。

 

贅沢を言えばもう少しコンディションの良い時に乗ってみたいものです。

 

フリーラン好きな男性にお薦めです。

 

 

 

実はこのインストゥルメントは、TIM EDDY(ティム・エディー)が開発に携わるモデルです。

 

彼のスタイルはちょっと独特でスムーズ。

 

かつ長身を活かしたダイナミックな滑りが魅力です。

 

 

 

youtu.be

 

 

 

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【21-22シーズン24日目は栂池バックカントリー】

 

21-22シーズン24日目は栂池バックカントリーへ行ってきました。

 

残りわずかとなったスノーボードシーズンです。

 

自分の休みと天候を照らし合わせると丁度良さそうだし、しかも前日の夜は雪予報も出てコンディションもバッチリ。

 

これは滑りに行かないとっ。

 

 

 

先週の栂池メンバーに連絡してみると皆さん都合が合わないようで。

 

ならば月山かと地元のメンバーに連絡するもののみんな仕事だと。

 

先日帰省した際にタイヤ交換を済ませていたので月山は無理そうなぐらいの降雪。

 

タイヤ交換したことを悔やみます。

 

ならば先週同様に栂池に行くことに。

 

 

 

24時に新潟を出て一人一般道で車を走らせ栂池高原スキー場の駐車場到着が4時。

 

気温2度の車中泊

 

ある程度の準備でも寒さはちゃんと凌げました。

 

プシュっと缶ビール飲んで寝ます。

 

そして7時に起床して準備。

 

駐車場はずいぶん賑わっております。

 

他県ナンバーの車がびっしり。

 

さすがゴールデンウィークです。

 

 

 

 

ゴンドラを降りロープウェイを降りればきっと雲の上でしょう。

 

 

 

 

バックカントリーヤーもかなり多めです。

 

 

 

 

降ったばかりの雪が黄砂で汚れていた斜面を真っ白にしてくれました。

 

 

 

 

のんびり標高を上げて行きます。

 

 

 

 

ピーク到着して軽く腹ごしらえをしながら滑り降りる斜面に悩みます。

 

先週滑った大斜面か、それとも隣の沢地形か。

 

大きく割れてはいるもののすり鉢状の沢地形が楽しそうに見えます。

 

数人のパーティーが滑り降りていきます。

 

 

 

 

結局大斜面へドロップです。

 

先週滑った際にあった雨溝は新雪で埋まって滑りやすい。

 

正解でした。

 

 

 

 

ワックスのお陰か板も走ります。

 

ストップスノーの不快感はありません。

 

 

 

 

無事に滑り降りてきました。

 

一人ということもありあっという間です。

 

斜面にはたくさんのラインが入っていてそれだけ人が多いのがわかります。

 

皆さん思い思いに楽しんでいるようです。

 

 

 

また一般道で4時間かけて帰宅。

 

プシュッとビールを飲んで早めに就寝。

 

次の休みは5日(木)に月山の予定です。

 

お疲れ様でした。

 

 

 

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【ブーツの悩みの原因は...】

4月30日(土)。

 

4月最後のお休みとなります。

 

ゴールデンウイーク中には5日(木)がお休みを頂きまして店舗不在となります。

 

予めご了承くださいませ。

 

 

 

店舗が違えど日々接客していると、DEELUXE(ディーラックス)ブーツへの関心が高いのを感じます。

 

そしてブーツへの不満を抱えているお客様が多いということ。

 

正しいフィッティングが出来なければどんなに良いブーツだとしてもその本当の商品価値を感じることは出来ません。

 

残念ながらほとんどの方が正しいフィッティングが出来ていないのが現状。

 

それは、正しいフィッティングを理解し販売している小売店が少ないから。

 

「いやいや...ちゃんと出来てるよ!」

 

そんな声が聞こえてきそうです。

 

皆無ではないかもしれませんが、割合としては限りなく少ないと思ってしまいます。

 

気になる方は是非当店でご体感ください。

 

 

 

120度の専用オーブンでインナーブーツを加熱し、一人ひとりの足型に合わせられる完全オーダーメイド・ブーツのディーラックス。

 

正しい成型技術を持つ人間が成型しなければ良さは出ません。

 

さらに言えば、成型をするしないに関わらず大事なのはフィッティングです。

 

BURTON(バートン)だろうがSALOMON(サロモン)、K2(ケーツー)だろうが同じことです。

 

何を買うか、ではなくどこで買うか。

 

誰から買うのか。

 

これが全てです。


 

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