NICE DAY blog

スノーボード関連用品の販売員。数ある販売店がある中で当店を購入店に選んで頂いたお客様へ、また今後ご購入いただくであろう未来のお客様へ向けスノー情報発信ブログ。

【22-23 K2 INSTRUMENT(ケーツー・インストゥルメント)の試乗感】

 

少し前になりますが2022年4月7日(木)にかぐらスキー場で22-23 K2(ケーツー)の試乗をしてきた際のレポートの一部です。

 

数本のスノーボードではありますが22-23ニューモデルを試乗しました。

 

中でも一番のお薦めをご紹介します。

 

あくまでも個人的主観です。

 

 

 

 

時間的な都合などもあり全部のモデルを試乗したわけではございません。

 

ただ「買うならコレ!」と個人的に思えたモデルがありました。

 

それは、INSTRUMENT(インストゥルメント)です。

 

パウダー、カービングに向いたオールマウンテン・フリーライドボードです。

 

試乗サイズは154CMでした。

 

有効エッジが117CMでウエスト幅が25.7CM、サイドカーブ半径が7.7M。

 

ノーズ幅とテール幅に差があるテーパード・シェイプです。

 

 

ここからは完全に主観です。

 

乗ってすぐに感じるのがサイドカーブの深さ。

 

エストの幅広さはほとんど感じません。

 

もう一つサイズを上げればよかったかな...と思えるほど操作感が軽い。

 

というか軽過ぎる。

 

物理的な重量が特段軽いわけではありません。

 

そして、エッジの切り替えが早くノーズ・テールのグリップ力を強く感じます。

 

走らせていくごとに丁度いいサイズだったんだと思えるしっかりしたフレックス感。

 

K2のスノーボードは全体的に張りが強く感じます。

 

過去にもメーカー担当者が「柔らかめです」と言われるモデルでも自分には少し硬めに感じます。

 

全長サイズの上げすぎに注意が必要かなと思います。

 

逆を言えば、サイズを抑えながらもしっかり安定性があり、同時に操作性も上げることになる。

 

贅沢を言えばもう少しコンディションの良い時に乗ってみたいものです。

 

フリーラン好きな男性にお薦めです。

 

 

 

実はこのインストゥルメントは、TIM EDDY(ティム・エディー)が開発に携わるモデルです。

 

彼のスタイルはちょっと独特でスムーズ。

 

かつ長身を活かしたダイナミックな滑りが魅力です。

 

 

 

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