フルチューンに出さしていたスプリットボードが戻って来たこともありバックカントリーへ。
3時間睡眠で片道3時間の運転、そしてハイクアップも3時間。
そして先日にKARAKORAM(カラコラム)のバインをご購入頂いたということでそのデビュー戦に。
志津温泉に到着したのが7時ちょっと過ぎ。
8時にハイクアップ開始。
ペアリフト乗り場付近に着いたのが11時過ぎぐらい。
雪不足が騒がれておりますがここ豪雪地帯の月山も御多分に洩れず…
登ってみると薮が埋まってなくて良さげな斜面もなかなか無い。
でも雪は良かったんです。
夕方から回復傾向の天気。
その予報は早まることなく風が強い。
気温は低め。
森の中は風が躱せる。
難所は少ないものの急斜ではコツが必要です。
ルートは道路をショートカットを繰り返します。
道路に出ると風で隆起した地形が行き手を阻みます。
もうちょっと。
斜度が足りないので帰りが大変そう。
悩む。
リフト乗り場を見下ろす位置。
御目当ての斜面へ向けあと少し。
さ、到着です。
準備してとっとと滑ります。
ドロップです。
滑走距離は短いですが雪が良いから良しとしましょう。
夏は駐車場。
この辺りは斜度がないので大変。
閉鎖中のトイレでモードチェンジです。
ツボ足では膝まで埋まります。
スタミナ切れです。
滑走前にしっかり休憩。
滑走シーンはほとんどありませんので悪しからず。
時間をかけた分なかなかの滑走距離です。
下部は少しクラスト気味。
それでもじゅうぶん楽しめます。
途中からまたモードチェンジしてフィニッシュ。
下山すると晴れてくる…
よくある話です。
積雪がアップしたハイシーズンにまたリベンジしなければ。
「デビュー戦だからのんびりと…」と言いながらも時間と手間をかけ過ぎてしまいました。
またこれに懲りずに一緒に滑りましょう。
ここ最近はバックカントリー用品のお問合せも増えてきました。
管理されたゲレンデとは違いいろいろと注意が必要です。
山での過ごし方や道具の使い方。
道具を買い揃えたからと言って「行ってきます」とはなりません。
ご購入頂いたお客様には出来る限りレクチャーさせて頂きたいと思っております。
何を買うかではなく、どこで買うか。
そして、誰から買うのかが大事です。
お疲れ様でした。