今回のメイン斜面を滑り終えての1枚。
快晴の5月4日、昨年のリベンジ成るか?
山頂(2.356M)は山形県側にあるそうです。
先シーズンは秋田県由利本荘市側の祓川から七高山を目指したルートでしたが、今回は山形県の遊佐町からのルートでした。
リベンジというのも先シーズンは長時間のハイクアップの割には残念ながら完全なるストップスノーでした。
しかし今回は何よりも雪が良かったこともあり満足度のかなり高いバックカントリーとなりました。
参加メンバーの中には今回がシーズン最後の滑走になる方が多く、シーズン締めくくりには最高の一日になったようです。
一緒にセッション出来た皆様、ありがとうございました。
そしてお疲れ様でした。
鳥海ブルーラインを利用して登っていくんですが、凍結のためか夜間は通行止めです。
午前8時のゲートオープンを並んで待ちます。
この並んでいる間に準備を進めます。
着替えをしたり、スプリットボードにシール貼ったり、トイレを済ませたり...
でも公衆トイレがあるわけではございませんので茂みに隠れて用を足さなければなりません。
男性は問題ありませんが、女性がやはり大変。
狭いスペースの駐車場はすぐに満車に。
そしてなかなかの急登です。
その駐車場の近くに登り口があります。
今回スプリットデビューのお客様や、数年ぶりのバックカントリーとなるお客様も。
登り出しは斜度もあり積雪はだいぶ薄目のように感じました。
登り出してすぐに日本海が見えます。
海がこんなにも近くに見えるのが新鮮です。
経験の少ないお客様はここの急登で体力を奪われてしまいます。
出だしからこれだとメンタルにも効きます。
ここまで来ると斜度は緩やかに。
ビギナーのペースに合わせのんびりと進みます。
休憩多め景色を楽しみながらです。
つづく