日々の生活を当たり前だと思わずに過ごしたいものです。
東日本大震災の発生から間も無く13年が経とうとしています。
まるで記念日を取り上げるようにわざとらしい報道もあったり無かったり。
後世のために忘れて欲しくないと思う被災者がいる反面、忌まわしい震災を思い出したくない、もう忘れてしまいたいと思う被災者もいるはず。
被災されていない人も3月11日には、ほんの少しの時間でも被災地へ思いを馳せる日になればいいなと個人的には思います。
明治4年創業、140年以上続く宮城県名取市の酒蔵「佐々木酒造店」。
東日本大震災で店舗と酒蔵が全壊しましたが翌年には仮設蔵での酒造りを開始し、2019年10月1日に閖上へ戻り完全復活。
元日に発生した能登半島地震では、今もなお少なくとも2万以上が避難生活を送っていると言います。
長期に渡り厳しい避難生活を余儀なくされています。
少しでも早い復興を心からお祈りいたします。
能登半島地震、東日本大震災で亡くなられた方々のご冥福をお祈りするとともに、ご遺族の皆様にお悔やみ申し上げます。