かぐらスキー場のトップからアプローチ。
神楽ヶ峰(左側)と苗場山(右側)。
その存在感は圧巻です。
また行きたい。
12月18日はアバランチナイトでした。
新潟会場は今回初参加。
昨年は南魚沼市で開催しており仕事の都合で不参加。
今年は朱鷺メッセだったので自宅から車で15分。
講師は毎度お馴染みの日本雪崩ネットワーク出川あずさ氏。
そして、南魚沼市消防本部の塩谷卓也氏。
雪崩の基礎知識などは大きく変わりは無いもののその年や会場によって講演内容が多少異なります。
今回は、南魚沼市消防署の山岳救助隊による要救助者への対応の実演があったり。
捜索救助活動の実例紹介では、救助隊が身に付けるボディカメラ映像を元に、実際の救助の一部始終を塩谷卓也氏が説明。
ホバリングするヘリから雪崩の走路内にブーツの一部を発見。
既に死亡している埋没者を掘り起こす様子は生々しく衝撃的過ぎました。
同時にとても貴重な経験となりました。
そして、これから始まるシーズンに向け身が引き締まる思いを感じました。
もし少しでもバックカントリーに興味がある方ならば、アバランチナイトに参加してみてはいかがでしょうか。
今後のスケジュールは下記の通りです。
妙高市勤労者研修センター
アバランチナイト松本
12月21日(木)長野県
キッセイ文化ホール
受講には事前申込みが必要になります。
詳しくは日本雪崩ネットワークのホームページか、過去のブログ記事をご参考にしてください。
また、ZOOMでも受講可能です。
アバランチナイト・オンライン
12月26日(火)
どうか安全なシーズンになりますように。