只今店頭では23-24 ROME SDS(ローム・エスディーエス)のサンプルを展示中です。
ご予約が入り入荷予定数が少しづつ埋まりつつあります。
夏真っ盛りの今でも、指折り数えスノーボードシーズンを待ちわびているお客様の存在は嬉しいものです。
そしてそんなお客様とのお話は実に楽しい時間です。
ありがとうございます。
ロームの中でもオールマウンテンに対応したRAVINE(ラビーン)。
ディレクショナルシェイプでキャンバーのピークが後ろ足寄りに設定してありノーズにより浮力が出るよう設定されたローム独自のハイブリットキャンバー。
ラウンドノーズのシェイプがスクエアーに見えるのも特徴的です。
ノーズ幅はテール幅よりも広くなっております。
このテーパーを入れることでノーズの浮力が高まり、テールを回し込みやすい乗り心地に。
また、ノーズは3D形状になっているので操作が軽いのも特徴です。
まるで船底のようになっているため新雪での走破性も高くスムーズです。
ローム独自のテクノロジーのひとつで、ボードのコアに埋め込まれた細長い棒状(ロット)が爆発的な反発力を生みます。
それぞれのモデルの特性やスタイルに合わせて、ロットを配置する場所や本数、素材なども変えてあります。
ラビーンの場合はテールに2本カーボン製のものが入ります。
下記の動画は22-23モデルの紹介ですが説明がわかりやすいので参考までに。
個人的には動画での説明ほど硬さは感じませんでした。
とても素直な操作感とテールの粘りを感じます。
特に深いカービングターン後半のエッジのグリップ力。
あれはロッドのお陰なのかと。