全世界に感動をありがとう。
不可解なジャッジマジックからの大逆転のゴールドメダル。
本当に凄かった。
トリプルコーク1440をメイクしたのにも関わらず2本目のランの結果が91.75ポイント...。
その結果にTODD RICHARDS(トッド・リチャーズ)が大激怒。
「あのランのどこを減点するというのか?誰か俺に教えてくれ!」
自国選手ではない平野を猛烈にかばう姿勢にも感動しました。
日本の人口が1.25億人。
そのうちウインタースポーツ人口が500万人と言われています。
一方、中国は人口13.8億人!
そのうちのウインタースポーツ人口が3.4億人!
日本とはだいぶ桁違いの数字です。
詳しくは上記のURLを。
ウインタースポーツと言うとスキー&スノーボードはもちろん、フィギアスケート、アイスホッケー、カーリング...と様々ですが、これだけの人口を見ただけでもそこに無限のビジネスチャンスがあると思えてしまいます。
特に供給側のメーカーは。
今までは東アジアのマーケットの主軸だったのが我が国日本。
だからこそ各メーカーではグローバルラインナップとは別にジャパン・リミテッドと称して日本人好みのデザインや機能、カラー等を設定し優先的に供給してきました。
でも今はマーケットの主軸が日本から中国に変わり、しかも桁違いの量(金額)となりました。
今までは日本を優遇してきましたが今後は中国が最優先になるでしょう。
というかもう既になっています。
国内のデリバリーはギリギリまで待たされ、仕舞いにはオーダーしていた数量も一部カット(いまさら?)。
最優先は中国。
クオリティやマテリアルにシビアな日本人を相手にするよりも、もっと楽に高値で取引できる中国を相手にビジネスをするほうが儲かる...などと考えるのが企業としては健全ですから。
知名度抜群のBURTON(バートン)や、メイド・イン・ジャパンも中国人は大好きですから。
国内メーカーだとしても国内の供給が疎かになろうが金儲けになる太客への供給を頑張っちゃいます。
次シーズン以降の日本国内への供給はどうなるのでしょう?
円安でさらなる値上げ、国内供給量も激減...
そうならないでほしい。
あ、NOVENBER(ノベンバー)がやっと入荷しました。