21-22シーズンからNITRO(ナイトロ)より新しくリリースされたOPTISYM(オプティズム)が熱い。
ハッピーなデザインです。
レインボーのデザインはどうしてもDIVISION23(ディビジョン・ツースリー)を思い出します。
40代スノーボーダーの性でしょうか。
スノーボードで3Dトリックの第一人者で一時代を築き上げた伝説の男PETER LINE(ピーター・ライン)が自身のシグネーチャーモデルを初めてリリースしたのがディビジョン23からだったと記憶しています。
後のFORUM(フォーラム)からも同じようなデザインで販売され懐かしさで感動しました。
そんなピーター・ラインのモデルとしか個人的には思えないこのナイトロのオプティズム。笑
とってもイカしてます。
見た目が良いだけではございません。
中身がかなり良い!
ハイブリッド・キャンバー構造で反発力と安定性があり、ルーズさをも併せ持ち幅広い滑りのスタイルに対応が可能です。
左右非対称コアを採用しているのが最大の特徴です。
かかと側のサイドカットがより鋭角になっているため簡単に切れのあるバックサイドターンが体感できます。
そして、バインディングとバインディングの間のウエスト部分のコアが意図的に薄くなっているので縦方向にも捻じれ方向にも自由が効く。
カービングからグラトリ、パークにとどんなスタイルにも対応可能な万能ボードとなっております。
バインディングを取り付ける向きが予め決まっています。
HEELSIDE(ヒールサイド)と明記された方にかかと側が来るようにバインディングを取り付けます。
ウレタン素材をかかと側のエッジ付近全体に搭載することで耐久性を高め、より鋭いターンの切り返しが出来るようになっています。
完全どツインのシェイプにして妙にそそられるデザインとテクノロジー、そしてなんとなくパウダーでも浮力をしっかり得れそうなキック形状...。
乗ってみたい。