今思えば2019-2020シーズンの最終日は、3月13日でした。
なんとも早いシーズン終了でした。
誰もがきっとそうでした。
「今日が最終日よ」と思ってその最後のスノーボードの最終日を迎えた訳ではありません。
なので心残りというか、物足りなさというか...。
次シーズンは後悔の無いように楽しみたい気持ちでいっぱいです。
出来る限り沢山のお客様とスノーボードを楽しみたいと思います。
生活環境がどんな風になっているかはわかりませんが。
2020年3月13日が最終日となりました。
これらの画像はその時のものです。
誰も居ない八方の北斜面。
二回り以上も離れた顧客の少年と二人BCです。
入山届を記入して、片道の乗車券を購入しようとチケットセンターで並んでいると、「上部は強風でまだリフトが止まってます」って。
やがて動き出すだろうと期待をしてゴンドラで上に向かいます。
案の定、ゴンドラを降りると上部までのリフト2本が次第に動き出し、待つことなくスムーズにBC登り口まで。
ぱぱっと登り支度を済ませ稜線上をハイクアップ。
前日の降雪に期待をして登ってみると...
風も止み、雪も良さそう。
なんだか大当たりの予感!
標高を上げ先を急ぐ猛者たちを横目に、我々は早めにドロップイン。
お陰でファーストトラックを頂けました。
ただ、滑り出した直後にすぐに激しく転倒!
起伏に板を取られ前転。
ゴーグルのレンズが死にました。
レンズの交換を済ませ気を取り直して大斜面に向かいます。
左のラインがお客様、右が自分のライン。
このノートラックの斜面をハイスピードでぶっ飛ばす。
細かく刻まずに大きく贅沢に。
最後にして最高のスノーボードでした!
ウジくん、セッションありがとう!
また次シーズンも。