最高の斜面とザラメを堪能してツアーは終盤。
最高でした。
最後まで走る雪質でストレス無し。
最後の斜面を滑り切りまして大満足で笑顔の1枚(表情見えないけど)です。
林道に戻るまでのわずかな登り坂。
だいぶ体力も気力も消耗しているのでツアーモードにチェンジ。
クタクタのはずですが達成感からか足取りは軽い。
何度も振り返って滑り降りてきた斜面を眺め余韻に浸りながら帰ります。
この後、林道をロープウェイ乗り場まで滑りゲレンデに戻ります。
そこからのゲレンデ滑走が実は最大の難所だったりします。笑
栂池高原スキー場は最長で約5KMのロングランが楽しめるビッグゲレンデです。
バックカントリーで憔悴した体にはこのロングランが堪えます。
ゲレンデ下部は流石に走らない。
ゴンドラ乗り場まで滑り切ったら足腰パンパン。
お疲れ様でございました。
朝イチにちょっとしとアクシデントがあったものの何とか無事に滑り切ることが出来ました。
今回お集まりいただいた皆様にとっては初めて滑る斜面。
常日頃から遠く離れた今でもご贔屓にしてくださるお客様に是非とも滑ってもらいたかった白馬エリアでのバックカントリー。
世界トップクラスのライダー達が憧れを抱きこぞって滑りに来るここ白馬を少しでもご案内出来たらと。
白馬バックカントリーの最大の特徴のひとつが、リフトやロープウェイで標高を稼ぎ、より高い位置からバックカントリーエリアにアクセス出来ること。
今回、約4時間のロングハイクだったものの、標高2,450Mオーバーからのドロップが可能だったのも白馬ならでは。
白馬の魅力を少しでも感じて頂けたのなら幸いです。
いくら近くに住んでいたとしても経験者と一緒でなければ滑ることも出来ません。
また、仙台店勤務だった際のお客様と、松本店勤務だった際のお客様とがセッションを通して仲を深め、お客様同士の繋がりが持てたのも素敵なことです。
そして、次シーズンも時期や滑走エリアを考慮して思い出に残るセッションをしましょう。
ありがとうございました。