ちょっと気が早いお話です。
そして良くないお話です。
来年23-24シーズン、スノーボード用品の価格がまたさらに上がるようです。
約10〜20%ぐらいは値上がりするみたい。
これってかなりの額です。
困っちゃいます。
例えば...
今年22-23シーズンのSALOMON ASSASSIN(サロモン・アサシン)がメーカー希望小売価格¥78.100です。
これが仮に来年23-24シーズンに15%の値上がりしたとしたら、¥89.815!
なんと1万円以上の値上げになっちゃいます。
ちなみに昨年21-22シーズンは¥75.900でした。
だいたい各ブランドの主力商品の価格帯が7万円半ばぐらいだったのが、8万円後半にまで値上がりしてしまう...可能性があります(もしかしたらそれ以上かも)。
スノーボードの機能面で言えば、滑走面の良し悪しが価格を分ける場合があります。
だいたい6万円半ばがボーダーラインになっております。
それ以上であれば滑走性の高いシンタード。
それ以下であればエクストゥルード。
経験が増してくると極力ストレスのない滑走性の高いスノーボードが良い。
春先の水分を多く含んだ雪質でもスイスイと滑れる滑走性の高いスノーボードで滑りたい。
結果的にシンタードの滑走面を選びたい。
そう考える方が多いはず。
もしかしら来年23-24シーズンからは、シンタードのスノーボードを購入しようとすると、7万円後半以上のスノーボードを選ばないといけない...なんてことにもなり兼ねないかも。
バインディングもブーツも、ウエアもゴーグルも。
ありとあらゆる商品が値上がりしてしまうかも。