当店のスノーボード契約ライダーの村上広乃輔が大会報告とブーツ成型に来店しました。
当店での契約以前から元々EMPIRE（エンパイア）を履いて競技をしてきましたが、調子が悪いとのことで夏の合宿前にチェックしたことがありました。
何の意識をしないままブーツを履いていたその履き方は、当然のようにきちんと履けているとは言えない履き方…。
「その履き方だとフィット感は感じないよ」
「えっ？」
世界を舞台に競技を続けるトップライダーでもきちんと履けていない。
10年、15年、長年経験豊富なライダーでも実は珍しいことではありません。
ブーツ構造をきちんと理解して履くことで格段にフィット感が高まります。
「ポイントは3つあってね...」
今までのブーツは他店で購入したものらしくもちろん成型済み。
正しい履き方を理解しない販売店では熱成型は無意味。
仮に販売店が理解していてきちんと熱成型が出来ていたとしても、お客様（使い手）に正しい履き方が伝わっていなければこれもまた無意味。
本来以上の商品価値を感じる成型技術と正しい履き方に満足したようです。
これで滑りがさらに変わるはず。
