スノーボード・ムービープロダクションの老舗STANDARD FILMS(スタンダード・フィルムズ)。
残念ながら今はもう無くなってしまいましたが、そこは今時代YouTubeで観ることができます。
嬉しい。
TB8 INFINITY(ティービー・エイト・インフィニティー)、1999年の作品でしたでしょうか。
シリーズ化されていて毎年 VHSテープを買ってました。
ANDY HETZEL(アンディー・ヘッツェル)は急斜面をスイッチでターンをこなしクリフで回す。
「なんでそこスイッチなの?」と驚いたものです。
TRAVIS PARKER(トラビス・パーカー)はトリックの教科書のよう。
ジャンプの大きさに合わせたスピンは一切無駄がありません。
変幻自在です。
スノーボード・ムービーを毎日のように観ていたからこそ、その場面と使われている楽曲が記憶の中で完全にリンクしています。
曲名はおろかアーティスト名すら知らないのに頭の中では繋がっていて、その曲を聴くとそのシーンが蘇ります。
なんだか悪い夢の中で流れるBGMのようにも思えます。
昔のスノーボード・ムービーに度々使われていたSOUL COUGHING(ソール・コフィン)。
独特なリズムが耳に残ります。
この世界観。
どこか気味が悪いと言うか不思議な感じです。
当時アルバムを2枚ほど購入したと思います。
上記のTB8でも使われている曲です。
懐かしい。