ご来店頂くお客様より、東京五輪での弊社契約ライダー達の活躍に対し、労いのお言葉をずいぶんと頂戴します。
お気遣いありがとうございます。
同時にメディアやライダー達の影響力に驚きます。
本社の販促グループによるとメダル獲得した途端に取材の電話が鳴り止まないと申しておりました。
何と言ってもスケートボード・ストリートに於いては男女共に金メダルですから。
「オリンピックでライダーの活躍を見てスケートボードを買いに来ました!」
そんなお客様が多数いらっしゃいます。
小売店側もこれに乗らない手はない。
まさに追風です。
オリンピックなどの大きな大会やイベントで、権利者の許可なくロゴやスローガンなどを使用することは法律上禁止されています。
商売に於いて「オリンピック」というブランドが適正に守られるためにも様々なルールがいくつも定めれています。
オリンピック公式スポンサーは多額の支払いと引き換えに、オリンピックの商標や写真、映像などの利用権を特別に得ることが出来ます。
ある一定期間、オリンピック選手の肖像権はJOCにあります。
なので弊社所属ライダーだとしても広告宣伝には使用できないのです。
熱い想いからなのか、それとも便乗したい気持ちの表れか。
既に一小売業の広告に使用されているケースがありますが、気を付けないといけません。
おたくのSNSは大丈夫?