NICE DAY blog

スノーボード関連用品の販売員。数ある販売店がある中で当店を購入店に選んで頂いたお客様へ、また今後ご購入いただくであろう未来のお客様へ向けスノー情報発信ブログ。

【21-22 RIDE WARPIG&SUPERPIG(ライド・ワーピグ&スーパーピグ)】

信州もそろそろ梅雨明けでしょうか。

 

今年もなんだか暑い夏になりそうです。

 

その分雪が多ければ我慢できます。

 

たくさん降ればいいなぁ...と。

 

 

 

先日ご紹介したRIDE(ライド)のご予約がちらほら入り始めています。

 

ありがとうございます。

 

やはり特にPIG(ピグ)シリーズです。

 

WARPIG(ワーピグ)、SUPERPIG(スーパーピグ)の2機種を気にされているお客様が多いようです。

 

 

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元祖シェイプボード。

 

ディレクショナルシェイプでテーパード。

 

エスト幅太目、サイドカットラディアスは5M!

 

ボトムはフラットで、前足の下からノーズ方向へマイクロロッカーが入ります。

 

上記のイラストでノーズとテールの部分に斜め方向に交わるように入った線があります。

 

ノーズに3本3本の6本と、テールにも3本3本の6本で、合計12本。

 

これはライド独自の製法で「カーボンアーレイ3」と呼び、本数の多さでそのボードの反応の速さ、ボード全体感の硬さが違ってきます。

 

 

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そして注目すべき点はサイドウォールです。

 

20-21モデルまではスライムウォール構造だったのに対して...

 

 

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スリムスライムウォール構造。

 

21-22モデルではスライムウォールは見えません。

 

スライムウォール(ウレタン素材)を使用していない訳ではないようですが。

 

十数年以上前にあったキャップ構造みたいです。

 

これによりエッジグリップ力が増したという。

 

さらには操作感がしなやかに。

 

矛盾した表現にも聞こえますが、断然乗り易くなったとメーカーの担当者は語ります。

 

 

 

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ワーピグのパワーアップバージョンがコチラのSUPERPIG(スーパーピグ)です。

 

グラフィックはモノトーン。

 

アウトラインはワーピグと全く一緒です。

 

ノーズに5本5本の10本と、テールにも5本5本の10本で、合計20本。

 

「カーボンアーレイ5」です。

 

しなやかさを損なわないまま反発を高めてあります。

 

 

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ワーピグよりも硬く軽く、ハイブリッドキャンバー

 

滑走面にはカーボン配合のレースベースを採用したことで、雪面との摩擦係数を下げ、より高速域でのライディングを得意とするオールマウンテンボードとなっています。

 

 

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ゲレンデを切り刻むような深いカービングターンが可能です。

 

いずれも身長170CM未満なら148CMをチョイス。

 

滑りが変わること間違いなしです。