この週末はもうすぐシーズンか?というぐらい忙しい日々でした。
お客様のスノーボード熱の熱さを強く感じました。
いろいろと「初めまして」の良い出会い、そしてお話が出来まして有意義な時間でした。
ありがとうございました。
シーズンを重ねる度にバックカントリーへ向かう機会が増えています。
特に20-21シーズンは多かった。
白馬エリアを中心に滑っていたら必然的。
やらない手はないなと思ってしまいます。
始めるに当たって「今からでは遅い...」などと嘆くことはありません。
今からでも決して遅いことはありません。
経験を積んだ今からだからこそ得られる感動はひとしお。
自分の足でハイクアップし見える景色。
手付かずの大自然の中を滑る開放感。
滑り終えた時の達成感。
また、管理されたスキー場の中とは違い雪崩や遭難などのリスクにはじゅうぶん注意が必要です。
そして、リスクもありそれなりの装備など初期投資も必要です。
ただ、一度揃えてしまえば買い替えはほとんど不要。
必要な道具も全て当店で揃います。
それにより得られるあの感動はコストパフォーマンス抜群です。
僕自身も最初から興味があった訳ではございません。
経験の浅い頃はパウダーを求めることはほとんど無く、むしろその逆でとにかくジャンプ。
とにかくハーフパイプ。
そんな感じでした。
派手なアクションの滑りに夢中になっていました。
どれだけ大きく飛べるか。
いかにスタイルを出せるのか。
言うほど出来ていたわけでは無いんですが、コダワリとでも言いますか。
「もっとひねりを入れないと…」
「グラブの後にはノーズボーンをして…」
出来ないのに玄人みたいにスタイルを追求したものです。
楽しかった思い出です。
スノーボードは、出来るか出来ないかも重要ですが、プロセスがもっと大事。
何にしてもコダワリを持って挑戦したいものです。