一人でのんびり乗鞍岳へ。
毎回代わり映えの無い絵面ですみません。
でも何度観ても凄い。
流石に融雪が進んでだいぶ風景も変わっておりました。
雪の上に立ってこの景色を眺めるだけで心がリフレッシュ出来るような気がします。
乗鞍エコーラインの除雪作業もだいぶ進んでおりました。
春山バスも週末から肩の小屋口まで運行するそうです。
雪の壁は一番高いところで7M?ぐらいでしょうか。
例年よりも低いかもしれませんね。
肩の小屋口付近の様子。
除雪が進むことで剣ヶ峰へのアクセスが楽になりますが、全体的な積雪も減ってくるタイミングなのでそろそろシーズンアウトになりそうです。
休憩を済ませたら左側の斜面方向へ直登します。
出来るだけ綺麗な斜面と思えるところに目星をつけて。
当初ここを滑り降りるつもりでした。
肩の小屋口まで春山バスが試運転しているのも確認できました。
この手前の斜度、なかなかでした。
ズブズブで足を取られます。
天気予報では滑りきるまで待つかなと思ってましたが、快晴だったのは朝のうちだけ。
お昼を過ぎると段々と雲がかかり気が付くと真っ白。
そして剣が峰は雲の中に隠れてしまいました。
滑り降りる斜面をずいぶんと考えましたが、前回同様の富士見沢に急遽変更し尾根を移動することに。
斜面の反対の北側はほとんど雪はありません。
中央の斜面が前回滑り降りた富士見沢のピーク部分。
様子を見に移動します。
はい、結果真っ白...。
諦めて滑ります。
中腹までは何も見えません。
除雪が進めば斜面は分断されてしまいます。
ほじくり返した雪が綺麗に真っ白。
「雪ってこんなにも白いんでしたっけ?」
飯の後にも上り返して滑るもののスッキリしない。
大人しく最初の斜面を滑っておけば良かったかな...
スカッと晴れた時に滑って終わりにしたい。
次は7日(月)。
シーズン最終日と相成りますか。