出勤日の昼休憩はいつも従業員用休憩室です。
当然ですが館内で働くスタッフしか利用できない休憩室です。
テーブルと椅子がずらりと並び、流し台があったり、湯沸かしのポッドがあったり。
自動販売機やテレビもあります。
毎日のように報道番組でコロナウイルスによる感染拡大の被害や、あと2か月に迫っている東京五輪に関しての話題...
昼ごはんを食べながら観るテレビは大事な情報源です。
今後、世の中がどうなっていくのか心配で...というか気になるものです。
でも館内で働く若いスタッフの皆さんは気にならないみたいです。
テレビは消えたまま。
点いていたとしてもヒルナンデス...(ヒルナンデスが駄目なわけではないんです)。
報道番組は完全無視。
テレビから聞こえてくる情報に耳を傾ける素振りはありません。
緊急事態宣言が...とか、感染者数が...とか、ワクチン接種が...、オリンピックが...。
大人として、社会人として少しぐらい気にしたら?
翻弄されるのも良くないけれど、あまりにも無関心過ぎではございませんか?
そう言う気持ちが感染拡大を高めるんだよ!と心で思ってしまうこともあったりなかったり。
あまりにも理不尽な事件や、お先真っ暗な社会情勢のニュースばかりを気にし過ぎるのも気持ちが滅入ってしまいます。
わざと気を引く様に過激な表現だったりもしますから。
インターネットの普及でいつでもどこでも簡単に情報を得る事が出来る今、逆に言えば誰でもが情報発信者となれてしまいます。
意図的に操作された情報にはじゅうぶん気を付けないといけません。
そして自分自身も間違った情報源にならないよう気を付けます。
初めての滑走ルートの末に辿り着いた場所。
そのまま下るのか。
それとも高巻きするのか。
結果的に正しい判断が出来ました。