しかし天気が良かった。
風も無く日差しが強い。
3人での白馬八方バックカントリー。
お一人は、転勤してきて直ぐに上司の紹介でお話をするようになり、聞けばマウントフッドのサマーキャンプの経験があると言うお客様。
先シーズンに野沢温泉スキー場で初セッションをして以来今回で2度目。
その小さな体からは想像が出来ないほどの攻めの滑り。
もうお一人は、今シーズンからセッションを重ね今回で4回目でしょうか。
常にやる気満々。
番亭でバックカントリーの経験値を重ねているようです。
そんな人妻達と、雪質には期待できないねとピクニック気分で臨んだ3月1日でした。
バックカントリーでは携帯する物が多くあります。
忘れてしまうと大変です。
サングラスも無くてはならないアイテムですが、お忘れになられたようでございます。
そして朝一番でサングラスを売店で買う。
いつもいるような猛者たちの姿は無く、とても静かな登りです。
きっと雪質を求めてどこか遠いところに行ってしまったのでしょう。
前回同様のドロップポイントまで来ました。
途中、北斜面はどうかと様子を見に寄り道しました。
結果今回も南斜面でと。
滑り出しはもたつく雪でイマイチ。
でもこのスケール感だけで笑顔になれます。
気持ちイイ。
後半戦に備えて一服のお茶タイムにしますか...。
のんびりピクニックですから。
ここの斜面が良かった!
滑りやすい雪質。
板もしっかり走ります。
なるべく綺麗な面を狙って滑ります。
さらに続きます。
ボトムまでの斜面の雪は死んでません。
気持ちよく滑れました。
ボトムまで降りてしまうと修行です。
もう脚パンパン。
でも、振り返って自分たちが滑ってきた斜面を見れば そのスケールのデカさに驚きます。
予めデポしていたチャリンコに到着。
無事に戻れ一安心です。
お付き合い頂きましたご両人様、ありがとうございました。
そしてお疲れ様でした。