「20-21シーズンは今世紀最大にして最後の日本人だけのパウダースノーパラダイス。」
「こんなチャンスは二度と無い。」
と雑誌にかいてありました。
コロナウイルスの感染拡大のお陰で、インバウンドの見込みはほとんど無くなり、外国人に荒らされることが無く、さらにはラニーニャがもたらす大量のパウダーで最高のパウダーを満喫出来るでしょう!
白馬や野沢など滑りに行くとまるで海外のようです。
聞こえてくる会話も英語や中国語、日本語以外ばかり。
でも今シーズンに限ってはこんなことは無いでしょう。
当店も季節を問わずインバウンド需要がかなり高かったんですが今では皆無です。
いくらオープンエリアで楽しむスノーボードとは言え一人ひとりの感染防止対策が重要になります。
せっかくのラニーニャで最高のシーズンになるはずですが、先シーズンのようにこれからって時に途中で強制終了してしまうことだけは阻止したいですね。
リフト小屋の屋根に積もった積雪量!
恐らくほぼ一晩で積もった量でしょう。
リフト係のスタッフも大変です。
シーズン3日目は白馬五竜へ。
結局時間的な都合も合わずソロでした。
お一人様。
決して友達がいない訳ではございません。
新しいボードにバインディングということもあったので、誰にも邪魔されずじっくり滑り込みたかったし(強がり?)。
前日からの降雪で朝起きると松本市内もしっかり積雪!
ギタギタに食い散らかった急斜面。
朝一の面ツルで滑れたらどれだけ気持ち良かったのだろう。
当初は野沢の積もり方が凄かったので期待していたのですが、どうやらスキー場内で倒木があったらしく…。
新設されたゴンドラが終日運休とのこと。
ならば白馬のどこかにと。八方か栂池かと。
そしたら道中で乗用車2台の絡むスリップ事故で大渋滞...。
迂回するもかなりの時間をロスしてしまい、五竜にしました。
47は全面開放ということで期待したもののどうやら除雪が間に合っていないのか連絡コース&リフト稼動は無し。
それでも五竜のゴンドラ回しが可能だったので、モサモサ積もったコースを不慣れなボードでロングラン。
ボリュームのあるシェイプだけに細かな取り回しに苦戦しながらも満喫出来ました。
もっと滑り込まないと駄目ですね...。
精進せねば。