東日本大震災の発生から115回目の月命日になるそうです。
時が経つのは早いものです。
震災後は何日もライフラインが寸断されたままで大変な思いをしました。
普通の生活が送れる、健康であることの有難みを強く感じました。
同時に、災害に対する心構えと備えの大切さを思い知りました。
月命日を迎えると決まって水をまとめ買いするようにしています。
2Lペットボトル6本入りダンボールを10箱。
今日がその日です。
そして昨年の台風19号の豪雨により極めて広範囲にわたり河川の氾濫やがけ崩れが発生しました。
これによって甚大な被害が全国的に広範囲で発生したことは記憶に新しい話です。
被害にあわれた皆様に心よりお見舞いを申し上げます。
また、亡くなられた方、ご家族の皆様にお悔みを申し上げます。
東日本大震災の直後に生まれ育った町を当てもないまま歩き父親を探し回りました。
その時に立ち寄った近所の墓地。
津波の威力により墓石がゴチャゴチャに倒壊していて足の踏み場が無いとは正にこのこと。
我が家の墓もどこだか完全にわかりません。
今でこそ新しい墓地が完成し供養できるようになっていますが、何年もの間再建の目途も立たないままに寺の仮本堂に父親の遺骨が置きっぱなしになっていました。
今年の冬は帰省することが出来るのでしょうか。
コロナがしっかり終息し気兼ねなく墓参りに帰省したいものです。
そして東北の山で久しぶりに滑りたいと思う今日この頃です。
やはり蔵王かな...。