NICE DAY blog

スノーボード関連用品の販売員。数ある販売店がある中で当店を購入店に選んで頂いたお客様へ、また今後ご購入いただくであろう未来のお客様へ向けスノー情報発信ブログ。

【フルモデルチェンジの LIB-TECH TRS(リブテック ティーアールエス)】

今週は5日、6日、8日が不在日となります。

 

ご来店の際にはご注意ください。

 

 

 

高校の頃バイクに乗りたくて中型免許を取得しました。

 

学生時代は週5でアルバイトに明け暮れる毎日。

 

稼いだお金は全てバイクのローン代金につぎ込む。

 

その後二十歳ぐらいまでアメリカンタイプの400CCのバイクに乗っていました。

 

アメリカンのバイクと言えばやはりHARLEY DAVIDSON(ハーレー・ダビッドソン)です。

 

中免なので400CCまでしかしか乗れません。

 

それでもやはりハーレーに対して憧れがあって、将来的には限定解除に挑戦したいと思っていました。

 

ある日の仕事帰りにハーレーショップにバイクを見に行ったことがありました。

 

そこはカスタムされたハーレーが並ぶ個人店、つまりプロショップです。

 

自分には年式や車種などは全く分かりませんが「ホンモノ」の臭いがプンプンする雰囲気。

 

ずいぶんと手を加えられたカスタムバイクばかりです。

 

長いフロントフォークに小さい燃料タンク、そしてリジットフレームです。

 

リジットとは簡単に言うとリアサスペンションの無いフレームのこと。

 

チョッパースタイルには欠かすことの無いカスタムです。

 

リアのサスが無いと言うことは当然乗り心地が悪くなります。

 

しかし乗り心地よりも車高がギリギリまで低くなることで見た目がスッキリ。

 

スタイリッシュな雰囲気。

 

ハーレー乗りなら誰しもが憧れるカスタムスタイルなのです(たぶん)。

  

オーナーらしき男性に勇気を出して声を掛けてみる。

 

話の流れで「リジットって乗り辛いんじゃないですか?」などと聞いてみた。

 

そしたら顔つきが変わり口調も変わって...

 

「これこそがカスタムの極み。乗り心地がどうかは乗り手が判断する事。要はカッコイイかどうかってことが重要なんだ」

 

みたいなことを言われた記憶があります。

 

犠牲があったとしても貫くポリシー。

 

カッコ良さへのコダワリ。

 

ホンモノを追求する気持ち。

 

忘れたくないですね。

 

スノーボードも同じです。

 

 

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 ◆LIB-TECH(リブテック)TRS(ティーアールエス

20-21シーズンから新たにC3キャンバーにフルモデルチェンジを遂げたリブテックのチームモデル的存在の名機。

今期リブテックの中で一番のトピックではないでしょうか。

パークラップ、コンペ、パウダーとどんなコンディションでも最高のパフォーマンスを発揮する信頼性抜群のスノーボードです。

 

是非ホンモノのスノーボードを体感ください。