白馬岩岳スノーフィールド、白馬八方尾根スキー場、栂池高原スキー場を営業する白馬観光開発株式会社は新たに降雪機の導入が決まったそうです!
観光庁は「国際競争力の高いスノーリゾート形成促進事業」を実施しております。
世界的にも人気の高い白馬エリアの地域活性化事業への取り組みが評価されました。
この事業の支援地域のひとつとして白馬エリアが選定されました。
この促進事業を活用しながら降雪機を導入し3スキー場の整備に取り組むとのことです!
ここ数年、世界的な気候変動の影響で豊富な降雪量を誇る白馬においても雪不足で深刻な状況です。
特に昨年はオープンが遅れたゲレンデがいくつもあったことでスノーボーダー&スキーヤーが特定のスキー場に集中。
結果大混乱を引き起こした日が多々あったようです。
新たに降雪機が導入されることで気候に左右されることなく安定した早期オープンが可能になるはずです。
もしかしたら...
降雪機の能力によっては営業開始日が極端に早まったり?
早期から全面滑走可能になったり?笑
過剰に期待してしまいます!
以下は各スキーの降雪機増設に関してのコメント。
・白馬岩岳スノーフィールド
スキー場上部から山麓を繋ぐコースに増設することにより、作シーズンより早く山麓までの滑走が可能となります。
山麓の名木山ゲレンデを中心に増設し、初心者やファミリーゲレンデの積雪を確保するとともに、滑走可能期間がより長くなる予定です。
山頂から中腹エリアに増設、小雪の状況でも早期オープンを目指し、また山頂から中腹エリアまで例年より長い期間で滑走が可能となります。
極めて嬉しいニュースです。
シルバーウイークが終わるとともに一気に涼しくなり秋らしい気候にもなりましたし。
もう少しです。
早く滑りたい...