スノーボードを楽しむ上で視界というものはとても重要です。
どんなにコンディションが良い時でも「見える」ということで安全面や楽しさが劇的に変わってくるのです。
なのでゴーグルは必要不可欠なアイテムです。
視界の確保、視認性向上、顔面のプロテクト&防寒。
ゴーグルを着けなければならない理由はこんなところでしょう。
何でもいいってわけではございません。
しっかりとしたゴーグルを選びより安全に、そして楽しく滑りましょう。
僕はSMITH(スミス)を愛用しています。
しかももう15年以上前からです。
理由はズバリ調子がいいからです。
昔はOAKLEY(オークリー)も使ったことがありました。
確か初めて購入したゴーグルがオークリーでした。
当時ビギナーの自分には、黒バンドに「OAKLEY」と白く書かれたロゴがカッコよく思えてタマリマセンでした。
それに憧れて仕事帰りにプロショップで購入しました。
不慣れなプロショップでの買い物に緊張したのを覚えております。
その次に買ったのがDRAGON(ドラゴン)でした。
完全にJAMIE LYNN(ジェイミー・リン)の影響です。笑
その後はSPY(スパイ)と続き、そこからスミスだったような...。
長い付き合いです。
スミスは、とにかくレンズが曇らない。
正確には曇りづらい。
そして視認性が高いこと。
現在の各社が唱えるレンズテクノロジーと言ったら凄まじいものがあります。
さらに言えばレンズ交換の手軽さの技術も進み...。
1枚のレンズで幅広い天候に対応可能!と謳いながらもレンズ交換がスムーズです。
スミスもご多分に漏れずレンズ良好、交換簡単...そんなシリーズが売れています。
個人的には、簡単だからこそフレーム内に水分(雪も含めて)が混入してしまった際には、素早くそれを取り除き曇りからレンズを守ることが出来る、ということが本当に助かります。
ゴーグルレンズの曇りはこの初動の対応が重要ですから。
バックカントーの最中では、レンズの曇りが命を危険にさらすことにもなりかねません。
信頼性の高いゴーグルブランドのひとつです。
実際に愛用する中で使用困難になるような曇り方はほとんどありませんでした。
だからこそ長年に渡り使い続けているのです。
小谷のバックカントリーでの一コマ。
この日もソロでした。
使用しているモデルはSQUAD XL(スカッド エックスエル)。
レンズは調光レンズです。
紫外線の量に応じてレンズの明暗が変化する調光レンズって素晴らしくイイです!
この他、I/O(アイオー)を所有してますが、残念なことに20-21シーズンは廃盤に。
アイオーシリーズの全ては廃盤になり、MAG(マグ)シリーズに一本化されるようです。
オークリーもドラゴンも、ダイスもエレクトリックもイイ。
それぞれに良さがあります。
ゴーグル選びのご相談もお待ちしております。