ここ最近、車の調子が悪いです。
走行中、前輪の付近から「カタカタ...」と異音を感じます。
近所の整備工場に相談に行くと修理が必要とのこと。
後日改めてしっかり点検する日を設け修理することになりました。
車の事はあまり詳しくありません。
専門性の高いメンテナンスなどはやはり専門家にお任せするのが安心です。
BURTON(バートン)、UNION(ユニオン)、FLUX(フラックス)と、バインディングブランドと言うと大半がこの3ブランドで片付いてしまいます。
間違いの無い安心なところです。
さらにもう一つお勧めするとするならば、個人的にはBENT-METAL(ベントメタル)とSHADOW-FIT(シャドウフィット)です。
◆BENT-METAL(ベントメタル)
マービン社で生産されるバインディングブランドです。
メイドインUSA!
どことなくチープな感じは否めません(個人的主観)。
でもそれがベントメタルです。笑
カッコイイんです。
ベントメタル独自のテクノロジーでドライブプレート構造がウリです。
一般的にはベースプレートと呼ばれるブーツの底が触れる部分が、より効率よく力が伝わるように、そして衝撃の緩和になるように考慮された構造です。
このプレート部分は8層の素材をサンドしてあり、スノーボードを生産するかのような工程で出来ています。
硬さの違いで4種類の製品が別売されてますので、バインディングの購入後に違う使用感を味わうことも可能です。
他メーカーではまず無い構造で、これもまたマービン社のコダワリとなっております。
数年前には自分もTRANSFER(トランスファー)を使用しておりました。
ハイバックの角度を瞬時に調整することが出来るフォワードリン・アジャスターは重宝しました。
◆SHADOW-FIT(シャドウフィット)
シャドウフィットとは、SALOMON(サロモン)のバインディングの一部のテクノロジーの名前です。
ここ最近は、サロモンのバインディング...と言うよりも、シャドウフィットというテクノロジーが搭載されたシリーズが、ブランド名を越えて徐々に支持されるようになってきました。
その構造が他社のどれとも違っていて、一番の特徴はヒールカップが柔らかいということ。
通常は反応や耐久性を考慮しヒールカップは硬い材質、構造になるもの。
ですがシャドウフィットは逆で、柔らかいヒールカップがブーツ形状に柔軟にフィットし、より密着度が高まります。
結果、無駄のない力の伝達に繋がります。そして、足首の可動域も格段に広がるので高い自由度を得ることが出来ます。
HOLOGRAM(ホログラム)は絶妙な柔らかさです。
個人的にも使用していたのもあり特にお薦めです。
この柔らかさに不安がある方には、HIGHLANDER(ハイランダー)が良いでしょう。
スノーボードの経験が長く、有名どころのバインはだいたい使用した...という方には検討の余地アリです。
ベントメタル&シャドウフィットは滑りのカテゴリーを問いません。
どんなスタイルのスノーボーダーにもお薦めです。