シーズン中、スノーボードの滑り出しはいつも朝イチ。
気温も低くゲレンデの滑走バーンも荒れてません。
手つかずの新鮮なパウダーにもありつけます。
朝早くから行動していれば当然腹も減ります。
帰宅するまでの間に食事をするわけですが...。
1、スキー場内のレストハウスで昼食。
2、休憩ナシで昼ぐらいまで滑り、スキー場近くの行きつけの飲食店で昼食。
3、帰り道にコンビニで買い物して運転しながら。
といくつかのパターンがあります。
野沢温泉スキー場の近くの定食屋。
彼とは初セッションの日。
思う存分スノーボードを満喫した帰り道。
たまに立ち寄る定食屋があるからとお連れしました。
彼は初めて訪れる定食屋。
予備知識が無いままにから揚げ定食をオーダーしてました。
「あっ、何も伝えてなかったね...」と自分。
5年前、偶然に立ち寄った昔ながらの庶民的な食堂が「イナリ食堂」でした。
驚くのが各料理のその量!
笑ってしまうぐらいの量です。
その筋では有名店なのでしょう。
店内にはお客様も多く、通いなれた風のサラリーマンや、たまたま訪れたであろう夫婦、スキー場帰りのスキーヤー&スノーボーダーと様々です。
なかなかの繁盛店です。
量が多いからなのかわかりませんが、注文した料理が出て来るまでの時間も長い。
時間と胃袋の空きにはじゅうぶん余裕を持って臨んだ方が良いでしょう。
肝心なお味は?
これがまた職人好みの味濃いめで白米が進みます。
お世辞にも綺麗とは言えない外観とのギャップからなのか美味しい。
また、ここの看板メニューはカツ丼らしいが未だかつて一度も食べたことがありません。
書き込み等で見るその量は食べきる自信が持てません。
そんな方にも一声かければタッパーが頂けます。
その日の夕食の食卓は決してデジャブではなく現実ですから。
我こそは!というフードファイターの方は要チェックです。
野沢で滑り終えた帰りにいかがでしょうか。