NICE DAY blog

スノーボード関連用品の販売員。数ある販売店がある中で当店を購入店に選んで頂いたお客様へ、また今後ご購入いただくであろう未来のお客様へ向けスノー情報発信ブログ。

【名作ROADKILL(ロードキル)を振り返る】

マスク生活が当たり前になり2か月以上になりました。

 

マスクをしていると鼻がムズムズすることがありますよね。

 

今日もマスクの中で鼻がムズムズ、ムズムズ...

 

外してよく見たら鼻毛が出てました。

 

 

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昨日お伝えしたFLUX BINDING(フラックス バインディング)ですが、1992年にブランドをスタートした同じシーズンに、FALL LINE FILMS(フォール・ライン・フィルムズ)からROADKILL(ロードキル)がリリースされ話題になりました。

 

それは、今でも代々語り継がれる名作スノーボードムービーです。

 

フォール・ライン・フィルムズ(FLF)の作品はどれも大好きです。

 

ちなみに以前に紹介した「R.P.M」もFLFの作品です。

 

 

1976年式のキャデラックでスノーボードを楽しむためにロードトリップしていく作風。

 

目的地は、アメリカ・ユタ州のスノーバード、コロラド州のブリッケンリッジ、ワシントン州のマウント・ベイカー、カリフォルニア州のベア・マウンテン...などなど。

 

出演ライダーは、今ではレジェンドと言われるスーパースター達の若かりし頃です。

 

スタイルやキャリアに関わらず、とにかくスノーボーダーであれば是非観て頂きたい!

 

このロードキルを観ずにしてはスノーボードは語れません。

 

観て、感じて頂けたら嬉しいです。

 

 

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30年近くも昔の作品ですのでスケール感は多少違えど、その全てが単純にカッコいいと思えるスタイルを感じて頂けるはずです。

 

そして新鮮に見えるのではないでしょうか。

 

当時はVHSテープが擦り切れるほど何度も観ました。

 

トリック、ウエアの着こなし、メロコア、車、アメリカのスキーリゾート...。

 

全てがカッコよく見えました。

 

スノーボードの原点がこのロードキルです。

 

アンディー・ヘッツェルに憧れてKEMPER(ケンパー)のスノーボードを3月に予約して買いました。

 

ブライアン・イグチのシフティーを真似したり。

 

テリエ・ハーコンセンの膝抜きのパンツ、今でもあんなデザインのパンツが欲しい。

 

マイク・ランケットのギターサウンドにギョッとするジョン・カーディエルは笑えます。

 

ユタ州のスノーバードで滑ることに憧れて、初めての海外スノーボードトリップにも行きました。

 

その数年後には聖地マウント・ベイカーへも行きました。

 

本当に良き思い出です。

 

 

そして嬉しいニュースが。

 

なんと、ケンパーが復活です!

 

数年前からアメリカ本国では流通していたようですが、国内でも代理店が決まりまして、次シーズンから取り扱うことになりました。

 

かなりレトロな...というか当時のままのグラフィックでリリースです(画像は2020-2021MODEL)。

 

他人と同じスノーボードはちょっと...という方は要チェックです。

 

今後詳細を更新していきます。