休日にスケートをした後はDIY。
ホームセンターの資材売場で材料を買い込みまして、キッチンにラックを作ろうかと。
この春から休日になると料理をすることが多くて。
いや、させられてる…という方が正しいかも。
手の込んだ料理は出来ませんが、色々とレシピを見ながら食べたいものを作るスタンスです。
調理しながらのビールも進みます。
人並みの賃貸アパートですから広いキッチンではありません。
実際にキッチンに立ってみるとその使い勝手の悪さを感じます(素人だけに)。
スノーボードシーズンは忙しくてなかなか手をつけられませんでが、これからの時期を有効に少しづつ改善していこうかと。
①キッチンに簡単な食器棚を作る。
➁リビングのソファ横のデッドスペースに収納棚を作る。
③玄関スペースの整理整頓。
こんなところでしょうか。
先日お客様から処分依頼をされたスノーボードを試しにバラしてみました。
トップシート上からもわかる芯材が折れた某ブランドのスノーボード。
修理不可能の判断で処分依頼。
どうせ捨てるのならと、渾身の力を込め限界までたわませて...
「バキバキっ」
快感です。
非現実的でなんて気持ちイイんでしょう。
その後はラジペンでトップシートを剥がします。
グラスファイバーが縦と横の二方向に巻いてあります。
ブランドやモデルによって巻き上げる方向や角度でスノーボードの乗り味を調整してあります。
縦方向と、捻じれ方向のそれぞれの硬さ(柔らかさ)をつかさどる重要な素材です。
グラスファイバーとはガラス繊維のこと。
溶かしたガラスを引き伸ばし繊維状にしたものです。
不用意に触るとトゲが。
こちらのブランドはハニカム構造を採用しています。
グラスファイバーをめくるとハニカムが現れます。
ご覧の通り六角形の立方体の集合構造体で、まさに蜂の巣です。
ハニカムを採用するメリットは...
ズバリ軽さです。
重量当たりの強度・剛性において他の構造より優れるため軽量化が可能です。
体積にして95%以上が空気層とも言われています。
ハニカム構造を採用したスノーボードはまだ一部です。
有名なところだとFANATIC(ファナティック)です。
ファナティックの商品紹介はまたいつか。
そして、スノーボードの解体作業はしばらく続いたとさ。